先日26日は長女の結納の儀でした。
有り難い、よきご縁をいただき、今秋嫁ぐことになりました。
今までお育ていただいた有縁の皆々さまのおかげです。
ありがとうございます。
慶びのうちにこの日を迎えるにあたり・・・
庫裏内のあちこち、あれこれを整えたり・・・
参考になるものはないかしらん?と、30年前の自分の結納の時のアルバムを引っ張り出してみたり・・・
果ては、お茶・お菓子の出し方のシュミレーションまでしたり・・・
あまり堅苦しく考えまいと思いつつも、あれやこれやに・・・
30年前の記憶はほとんどなく・・・・・
きっと、両親に任せっぱなしだったんだろう・・・と
今さらながら・・・陳謝
今回準備をしながら・・・
両親も今の私と同じ思いでせっせと準備してくれていたのだろう・・・と
今さらながら・・・感謝・・・・
当日は、最近めっきり年老いた感じの実家の母も
孫娘の為に・・・と、遠路はるばる来てくれました
また、年老いても、身体が以前のように思うように動かなくても・・・
未だに、娘(私)の世話をやこうとする母・・・
「もういいよ・・・」と言っても、せずにはおれない「親ごころ」なのでしょう
今さらながら30年前の「親ごころ」を知り・・・
そして、80歳を迎えても、50歳を過ぎた娘のことを気遣う「親ごころ」を知り・・・
有り難いご縁をいただいた慶びの一日でありました