教圓寺坊守だより

宇島の浜風とともに…

明珍の火箸風鈴

2006年08月08日 | Weblog


本日、お盆前のちょっとした空白の一日…といっても、朝から、屋根やさんが来て
先般の梅雨の大雨の時の雨漏りの修理、
また、以前から気になっていた網戸の掃除
その他諸々結構忙しかったです。

でもでも、今晩は昨晩に引き続き
ご長男さまのご帰還ーーーー

次男の時と同様、
「今晩何食べたい」とすれば・・・

「いらない」
とひと言

友だちのうちに寄って帰るらしい…

なのに、なのに…
魚屋さんに行った時、息子の好きな「刺身盛り合わせスペシャル
を注文してしまった…私は…「母」

ところで、タイトルの
「明珍の火箸風鈴」

またまた、実家の父登場!

昔昔、私の娘時代
この明珍の火箸風鈴をわざわざ姫路から買って帰ったらしく、
私に「よかろうが・・・」と得意げに見せてくれた父…。

ミョウチンだか?ドウチンだか?訳のわからない私…。
またまた、「ふーーーーーん」で済ませていた私…。

今 この歳で、傍らで、父の好きだった風鈴が音を奏でていると・・・、
父のいろいろを思い出します。
(私って、実ははファザコンだったのかな???)

父が亡くなり、7年…
何かにつけて思い出します…。
父のこと…また、後日 書きます

明珍火箸の音色聞きながら…