教圓寺坊守だより

宇島の浜風とともに…

頼もしき息子たち

2006年08月12日 | Weblog

8月11日


本日より盆経参り開始。
8:00からひとり平均15軒づつ息子2人、法務員さん3人でお参り。
ご苦労様

昼食後、ほっと一息つく頃から雲行き怪しくなり
急に激しい雷の集中攻撃

あちこち窓、引き戸を閉めにまわり、あ、パソコンが危ないと、間一髪で電源を切る。
しかし、その瞬間!バチっ
停電なり・・・。

ブレーカーは落ちておらず、隣近所は停電していない
原因分からず、九電さんに来てもらったら、おおもとのブレーカーが落ちていた…とか
こと、電気に関して何の知識もない私はするばかりで、忙しい九電職員さんに平謝り

そんな中、方や、先ほどの雷・大雨で、以前から漏っていた部分の雨漏りひどく、
屋根やさんに再度来てもらい修理してもらったのに…

夜、長男が
「おかん!天井が抜け落ちちょう!」

あら、大変…このまま寝たら、夜中にこの前退治したの仲間の襲来がアルかも・・・と、長男と共にダンボールで応急処置

しかし、ものの30分もしないうちに
「おかん!また落ちちょう!」
「・・・・」

北九州まで盆参りに行き先ほど帰った住職には頼めず
長男・次男を呼び再び
階段の途中で脚立も置けず、手すりと壁を支えに
背が高い息子たちだからこそ…
汗だくになっても黙々ととダンボールとガムテープで

私はガムテープちぎりながら
「おーーー頼もしき息子たちよ」と二人を見つめながらの作業でありました。

ごくろうさん