もういくつねると~お正月~♪
・・・なんて、楽しげに歌ってる子どもはいないような昨今
おせち料理も「お店に注文」派が主流のようです・・・
高級おせち~コンビニおせちまで選り取りみどりのようです
注文もしない上に、
我が家のおせち料理、年々、品数が減ってきております。
でも、やはり・・・
お煮しめ、黒豆、田作り、蕪の三杯酢、数の子・・・・くらいは・・・
と思っておりましたら、
先日のコーラス練習の時、お料理上手のN子さんが
「大晦日は忙しくて、気ぜわしいし、
疲れはててるから
お煮しめ用の野菜、もう、さっと茹でて冷凍したよ!」・・・と
「えーーー?
レンコン、ゴボウなんかも冷凍して大丈夫?」と一同
「大丈夫よ!
さっと茹でて冷凍したら・・・」とN子さん
それ聞いた坊守
今日、早速、レンコン、サトイモを茹でて即冷凍しました。
ゴボウは後日・・・
あとは、大晦日に他の野菜と煮るだけ!
・・・なんて、楽しげに歌ってる子どもはいないような昨今
おせち料理も「お店に注文」派が主流のようです・・・
高級おせち~コンビニおせちまで選り取りみどりのようです
注文もしない上に、
我が家のおせち料理、年々、品数が減ってきております。
でも、やはり・・・
お煮しめ、黒豆、田作り、蕪の三杯酢、数の子・・・・くらいは・・・
と思っておりましたら、
先日のコーラス練習の時、お料理上手のN子さんが
「大晦日は忙しくて、気ぜわしいし、
疲れはててるから
お煮しめ用の野菜、もう、さっと茹でて冷凍したよ!」・・・と
「えーーー?
レンコン、ゴボウなんかも冷凍して大丈夫?」と一同
「大丈夫よ!
さっと茹でて冷凍したら・・・」とN子さん
それ聞いた坊守
今日、早速、レンコン、サトイモを茹でて即冷凍しました。
ゴボウは後日・・・
あとは、大晦日に他の野菜と煮るだけ!
今月号にて寳林400号を迎えました。
来年用の「ほのぼのカレンダー」と共にお届けいたします。
「宝林400号に寄せて」 住職
昭和50年5月、「教圓寺だより」として発行されて、「寶林」が今回で400号となりました。
今から、35年前、前住職が50歳の頃に発行されましたが、現住職の私は、まだ大学3年生でした。どういう思いから発行されたかは、父に聞くこともありませんでしたが、第一号の紙面の終りに「このたび『教円寺だより』を発行することにしました。
初めてのことで要領もわからず不十分ですが、一人でも多くの方に読んで頂くよう、お願いします。」と、あの時の植字であるタイプの一文字に前住職の思いが込められているようです。
タイプライターは、現在のワープロやパソコンのように誤字、脱字があればすぐに訂正できる機械でなく、一字一字を拾いながら「パチン・パチン」と、一字ずつ打ちながら文章を作っていました。
思い出しますと、前住職は、夜遅くまで 仕事部屋(タイプと印刷機のある部屋をこう言っていました。)にこもって、タイプを打ち、印刷機を回しながら印刷していました。
ひと文字ひと文字の「字」を探すのは大変なようで、「あの字がどこにあるかわからん」と、言っていたことも思い出しますし、印刷終わって「今月もどうにかできた・・」と、おいしそうにお酒を飲んでいたことも思い出します。
そんなことを重ねて、現住職のワープロ時代、そして現在の坊守のパソコン時代に移行していき、今回400号に到達できました。
たくさんのご門徒の方から、「読みましたよ。」「あんなこと、こんなことがあったんですね。」「○○さんが亡くなられたんですね」と、法事や月忌の時に、「教円寺だより・寶林を読みましたよ」とのお言葉が私たちの心の支えとなって、今回まで発行できました。
それは偏に前住職の「一人でも多くの方に読んで頂くよう、お願いします。」との思いがご門徒の方、一人ひとりへ浸透されたことと思います。
それと共に、今でも印刷が終わると共に、門徒の方へ配布の折り込み、遠隔地のご門徒さんへの郵送の封筒入れなどお手伝いいだだく方、そして町内の総代さんを始め、仏婦の方々の各家の配布など多くの方々の支えがあってのことであります。心より感謝いたします。
今後とも、ご門徒の皆様のお力添えをいただきながら、寺族一同、前住職の思いや願いを受け続けていきたいと思います。
時代と共に、紙面や掲載の内容は変わりましたが、「お念仏の教えを一人でも多くの方へお伝えできれば・・・」との思いは、35年を過ぎても変わらぬ思いでありますし、また、「宇島 寶林山 教圓寺」に心を寄せていただく方々へ、この宇島の地からの何らかの温かい思いや願いが伝えればと思います。
どうぞ、ご門徒の皆様もそのような思い、願いを受け取っていただきますようお願いしまして400号のお礼の言葉に代えさせていただきます
「月に一回のこの寳林作業が楽しみでたまらん・・・」とお手伝いしてくださるCさん、Mさん、Hさん
三人併せて御齢240歳
来年用の「ほのぼのカレンダー」と共にお届けいたします。
「宝林400号に寄せて」 住職
昭和50年5月、「教圓寺だより」として発行されて、「寶林」が今回で400号となりました。
今から、35年前、前住職が50歳の頃に発行されましたが、現住職の私は、まだ大学3年生でした。どういう思いから発行されたかは、父に聞くこともありませんでしたが、第一号の紙面の終りに「このたび『教円寺だより』を発行することにしました。
初めてのことで要領もわからず不十分ですが、一人でも多くの方に読んで頂くよう、お願いします。」と、あの時の植字であるタイプの一文字に前住職の思いが込められているようです。
タイプライターは、現在のワープロやパソコンのように誤字、脱字があればすぐに訂正できる機械でなく、一字一字を拾いながら「パチン・パチン」と、一字ずつ打ちながら文章を作っていました。
思い出しますと、前住職は、夜遅くまで 仕事部屋(タイプと印刷機のある部屋をこう言っていました。)にこもって、タイプを打ち、印刷機を回しながら印刷していました。
ひと文字ひと文字の「字」を探すのは大変なようで、「あの字がどこにあるかわからん」と、言っていたことも思い出しますし、印刷終わって「今月もどうにかできた・・」と、おいしそうにお酒を飲んでいたことも思い出します。
そんなことを重ねて、現住職のワープロ時代、そして現在の坊守のパソコン時代に移行していき、今回400号に到達できました。
たくさんのご門徒の方から、「読みましたよ。」「あんなこと、こんなことがあったんですね。」「○○さんが亡くなられたんですね」と、法事や月忌の時に、「教円寺だより・寶林を読みましたよ」とのお言葉が私たちの心の支えとなって、今回まで発行できました。
それは偏に前住職の「一人でも多くの方に読んで頂くよう、お願いします。」との思いがご門徒の方、一人ひとりへ浸透されたことと思います。
それと共に、今でも印刷が終わると共に、門徒の方へ配布の折り込み、遠隔地のご門徒さんへの郵送の封筒入れなどお手伝いいだだく方、そして町内の総代さんを始め、仏婦の方々の各家の配布など多くの方々の支えがあってのことであります。心より感謝いたします。
今後とも、ご門徒の皆様のお力添えをいただきながら、寺族一同、前住職の思いや願いを受け続けていきたいと思います。
時代と共に、紙面や掲載の内容は変わりましたが、「お念仏の教えを一人でも多くの方へお伝えできれば・・・」との思いは、35年を過ぎても変わらぬ思いでありますし、また、「宇島 寶林山 教圓寺」に心を寄せていただく方々へ、この宇島の地からの何らかの温かい思いや願いが伝えればと思います。
どうぞ、ご門徒の皆様もそのような思い、願いを受け取っていただきますようお願いしまして400号のお礼の言葉に代えさせていただきます
「月に一回のこの寳林作業が楽しみでたまらん・・・」とお手伝いしてくださるCさん、Mさん、Hさん
三人併せて御齢240歳
例の「指無し手袋」はめて、寺報作成中です
私の部屋・・・暖房器具は小さい電気ストーブと足温器のみ・・・・
一昨日あたりから寒波到来で、寒いのなんのって・・・
ぶるぶる震えながら、土曜日の発行に間に合うように頑張っています
私の部屋・・・暖房器具は小さい電気ストーブと足温器のみ・・・・
一昨日あたりから寒波到来で、寒いのなんのって・・・
ぶるぶる震えながら、土曜日の発行に間に合うように頑張っています
あるお医者さまの(私にとっての)名言
「悩みの無いひとはいない。ただ、上手に悩むか否か・・・です」
「怠けるのではなく、前向きな手抜きも大事なこと・・・」
『上手に悩む』
『前向きな手抜き』
うーーーん、いい言葉
古い喪服(縮緬)を再利用してできた長女のお月忌バッグ
内側のエンジの色とマッチしてステキなバッグの出来上がり
作ったのは、コーラス会員のF栄さん
実家の父の紬の着物と、私の若かりし頃の紬の着物とで作ったチュニック
作ったのは、リフォームの名人M美さん
10月に求菩提のお山で購入したものを参考に編んだ「指なし手袋」
編んだのは・・・これまたF栄さん
私の作品は皆無・・・
でも、アイデア発信とお願いしたのは、わ・た・し・・・・・なのですが・・・
もちろん製作工程・過程は丸無げ=おまかせ・・・
これも前向きな手抜き???
F栄さん、M美さん、ありがとーーーー
「悩みの無いひとはいない。ただ、上手に悩むか否か・・・です」
「怠けるのではなく、前向きな手抜きも大事なこと・・・」
『上手に悩む』
『前向きな手抜き』
うーーーん、いい言葉
古い喪服(縮緬)を再利用してできた長女のお月忌バッグ
内側のエンジの色とマッチしてステキなバッグの出来上がり
作ったのは、コーラス会員のF栄さん
実家の父の紬の着物と、私の若かりし頃の紬の着物とで作ったチュニック
作ったのは、リフォームの名人M美さん
10月に求菩提のお山で購入したものを参考に編んだ「指なし手袋」
編んだのは・・・これまたF栄さん
私の作品は皆無・・・
でも、アイデア発信とお願いしたのは、わ・た・し・・・・・なのですが・・・
もちろん製作工程・過程は丸無げ=おまかせ・・・
これも前向きな手抜き???
F栄さん、M美さん、ありがとーーーー
組内K寺ご院家さまから拙寺住職へのお見舞い絵手紙です。
恐縮です・・・
坊守がブログに「住職体調壊し情報」を流したばっかりに・・・・
あちこちからお見舞いのお言葉いただきました。
「ご院家さん、大丈夫?」
「ご院家さん、忙しいすぎるんよ・・・」
「ご院家さん、気を遣われる方だから・・・」
「ご院家さん、用心してくださいよ・・・」
・・・と心配してくださる方々・・・
そんな中・・・
「へ?ご院家さん、そりゃ酒の飲みすぎじゃろ?
ま、用心しなはい・・・」・・・と忠告してくださる方々も・・・
また・・・
「ご院家さん、どうしたんね?
ご院家さん倒れたら・・・、私、どうすればいいんね?(ドキっ)
踊りの相方がおらんかったら困るよー・・・・
私を未亡人にする気?」
・・・と真剣な顔でお見舞いにこられたS子さん・・・・
お見舞いの言葉も十人十色でした。
いずれにせよ、みなさまにご心配おかけしました。
また、それだけ、みなさまに支えられてこその自分がある・・・ということに
今さらながら気づいた住職であると思います。
もちろん、ことあるごとに法話などで
「親からいただいたこの『いのち』
決して自分ひとりの『いのち』ではありません・・・
両親から、そのまた両親から・・・と、
何代も遡れば何億という先祖の方々から受け継がれてきたこの大切な『いのち』
決して粗末にすることなく生かさせていただきましょう・・・・」
・・・・と言っている住職ですから、
きっときっと用心して、養生して過ごすことでしょう
(・・・と願う坊守)
「仲良きことは美しき哉」ではありますが・・・
近々、「ピロリ菌ちゃん」とはサヨナラしていただきたいものです
昨晩はコーラス練習日でした。
先日の忘年会より入会された新人K本さんも一緒に練習。
2月末の御正忌報恩講演奏会にて歌う4曲を練習
そのうち、参詣者の方々と共に歌う
「ひとりじゃなかもん」は久しぶりの練習でした。
これは、佐賀県のお同行 佐藤キナさんの作詞
坊守様 田中美根子さん作曲 です。
ひとりじゃなかもん
1.ひとりじゃなかもん みほとけと
いっしょに朝食いただいて
2.ひとりじゃなかもん みほとけと
よもやま話に花さかせ
3.ひとりじゃなかもん みほとけに
不平も愚痴も話します
4.ひとりじゃなかもん みほとけは
笑ってうなずきなさいます
5.ひとりじゃなかもん みほとけの
お慈悲の布団にねむります
6.ひとりじゃなかもん みほとけと
大悲の朝をむかえます
7.ひとりじゃなかもん みほとけと
無限の光を拝みます
8.ひとりじゃなかもん みほとけに
両の手合わさせてもらいます
おおきなおおきな阿弥陀さまに包まれて・・・
こころがほっこり温かくなります・・・
ナマンダブナマンダブ・・・・
2月の教圓寺報恩講で皆さんと共に歌いましょう・・・
(演奏会日程は後日・・・)
先日の忘年会より入会された新人K本さんも一緒に練習。
2月末の御正忌報恩講演奏会にて歌う4曲を練習
そのうち、参詣者の方々と共に歌う
「ひとりじゃなかもん」は久しぶりの練習でした。
これは、佐賀県のお同行 佐藤キナさんの作詞
坊守様 田中美根子さん作曲 です。
ひとりじゃなかもん
1.ひとりじゃなかもん みほとけと
いっしょに朝食いただいて
2.ひとりじゃなかもん みほとけと
よもやま話に花さかせ
3.ひとりじゃなかもん みほとけに
不平も愚痴も話します
4.ひとりじゃなかもん みほとけは
笑ってうなずきなさいます
5.ひとりじゃなかもん みほとけの
お慈悲の布団にねむります
6.ひとりじゃなかもん みほとけと
大悲の朝をむかえます
7.ひとりじゃなかもん みほとけと
無限の光を拝みます
8.ひとりじゃなかもん みほとけに
両の手合わさせてもらいます
おおきなおおきな阿弥陀さまに包まれて・・・
こころがほっこり温かくなります・・・
ナマンダブナマンダブ・・・・
2月の教圓寺報恩講で皆さんと共に歌いましょう・・・
(演奏会日程は後日・・・)