教圓寺坊守だより

宇島の浜風とともに…

親鸞上人像お色直しです

2014年12月24日 | Weblog

坊守嫁ぎし翌年、昭和57年に寄贈建立された親鸞聖人像

30年以上に渡る風雪に耐えてお立ち続けてくださった親鸞さま、

眉間から頬にかけての傷にも何一つ不平をおっしゃらずにジッと私どもを見守ってくださっていた親鸞さま

製造元の岩澤梵鐘さんが25日に修復してくださる・・・とのことでお願いしておりましたら、

「今日はとりあえず、下準備をします・・・・」と来られました。

「かなり傷んでますねぇ・・・」と社長さんと職人さん二人で早速作業。

 

も少し近くでbeforeafterの写真撮ればよかったのですが・・・・

坊守がちょこっと歯医者さんに治療に行っている間に

本日の下塗り作業は終了!とのこと。

      ↓

明朝、8時から来て、再び作業してくださるそうです。

昭和56年の頃のお姿に戻られるでしょう・・・・

 


サッシが入りました

2014年12月24日 | Weblog

講師部屋工事、順調に進んでいます。

窓ガラスサッシが入りましたので、大工さんたち少しは寒さを凌げるかな?

・・・・と思ったら、今日は外壁の杉板の取り付け工事をされていました。

今日は風があまり強くはありませんが・・・

どうぞ風邪をひかれませんように・・・・よろしくお願いいたします<m(__)m>

 


2014年すす払いも無事終了しました

2014年12月16日 | Weblog

12月14日(日)(衆議院選挙日^_^;にも関わらず・・・)

9時より約80名近くの方々がすす払いに来てくださいました。

本堂の畳が出来上がっている予定ではなかったので、

今年は昼食準備をせずにおりました・・・・

が、新畳が整然と並んでおりましたので、みなさんに先日よりの掃除に引き続き

再び乾拭きしていただきました(写真無く申し訳ありません)

 

よって、パンとお茶のみお持ち帰りいただきました。

9時から始まり・・・・10時前にはもうだぁれもいない状態

・・・・というくらい、多人数のご参加により、すす払い無事終了しました。

 

次回は・・・

31日の除夜会にお参りくださいませ<m(__)m>

 


つづいて本堂畳替え工事です

2014年12月15日 | Weblog

11月末の仏壮記念大会、法友会法座終了直後より、

本堂畳替え工事の始まりです^_^;

もう84歳になるO林畳やさん、

「年内に間に合えばいいですから、ゆっくりと・・・」と申しましたが、

13日に坊守実家より40名近くの団体参拝があることを知り、

それに間に合うようガンバロウ!・・・・と。

 

法友会会員さんのお手伝いをいただき、畳の搬出作業

宇佐の畳業者さんもお手伝い

畳に番号を府って・・・

バケツリレーならぬ、畳リレー?

仕事は大人数!とはよく言ったもの!

畳屋さんも喜ばれました(*^_^*)

 

1週間後、「出来上がりました!」\(◎o◎)/!

・・・・・ということで、搬入作業。

またまた法友会さんにお手伝い願いました

搬入後は乾拭き作業を・・・

 

 グランドピアノ移動も、新畳に傷つかないように、

敷板をずらしながら・・・・慎重に慎重に・・・・^_^;

 

 法友会さんに混ざって御院家さん、法務員さんも乾拭き掃除・・・・

(若院たちはお月忌参りで不在でした(ーー;)

おかげさまで立派に・・・・

本堂が広く見える畳が敷き詰められました・・・

 

畳作業中、裏庭では、棟上げ作業が急ピッチ!

あっちも作業、こっちも作業・・・

お天気が不順だったので、シートを張っての作業、

日が落ちても作業・・・・・

ご苦労さまです

 

 そんな中での実家よりの団体参拝

前回は里の母も同行して来ましたが・・・

今は施設入所でちょっぴり寂しい感も・・・

その代り、先年の親鸞聖人750回大遠忌団体参拝でご一緒したご婦人方や、

幼馴染のお兄ちゃんたち(すでに70歳前^_^;ですが)とも50年ぶりの再会があり、

涙腺緩みっぱなしの坊守でした。

 

11時からの法事前の住職、

短時間にて、挨拶ならびに教圓寺の歴史について・・

今年生誕200年を迎えた小今井翁(教圓寺を一建立してくださった豪商)の話など・・・

総代さん、仏婦役員さんもお手伝いしてくださり、

宇部からのみなさまもオモテナシによろこんでくださいました。

なまんだぶ・ナマンダブ・・・・・


秋よりずっと工事つづきです・・・

2014年12月15日 | Weblog

秋より、

境内参道改修工事、講師部屋増築工事、本堂畳替え工事につき、

ご門徒の方々のお力添えいただく中での工事が始まっておりました。

 

先般、ブログ復活したものの、やはり滞りすぎて写真がたまっておりますので、

少しずつ、振り返りながらのアップです。

お付き合いのほどを・・・

 

10月初め・・・

まず、講師部屋の基礎工事から開始

S総代さんの畑をお借りし、工事車両の通路作りより・・・・

 

 

この工事の合間に、「トヨコ先生の畑」にて保育園児たちの芋掘り!

園児たちも広い道でゆっくりと行きかえりできました

 

講師部屋基礎工事終了→境内参道改修工事へ・・・

 

工事が始まっても、毎朝U総代さんが落ち葉掃きしてくださいます

平成9年の本堂修復工事以来・・・・

参道もかなり傷んできました(ーー;)

重機が入りました

 

コーラス練習や、仏壮・法友会例会に来られる方々が危なくないように

夜間はライトアップです

 

またまた工事の合間に、M造園さんが銀杏の枝落とし作業

 

 

ベテラン左官さんたちが本領発揮の作業です。

石畳みの工事は若い石屋サン(^^♪

彼が中学生のころ以来、久しぶりに会うので

立派な職人さんになって・・・(*^_^*)と、ウレシイ限りです(*^_^*)

 

工事途中でもラジオ体操は続行!

参道でできないので、カーポートにてガンバリマシタ^_^;

「風も防げて、ここが意外といいかも・・・」

「でも、工事終わったらここには御院家さんの車が入ってるからね・・・(ーー;)」

「あーーーーーそっか(ーー;)」

 

11月末、ほぼ完成の境内

早速U総代さんがお念仏申しながらのお掃除

毎朝、本当にありがたいことです

なんまんだぶナンマンダブ・・・・・

 


命がけでお取次ぎ

2014年12月04日 | Weblog

仏壮大会が無事終了し、1日おいて、法友会法座でした。

同時に門徒作品展も開催されました。

 

講師の先生は田川市から田村浩州先生、初めてのご縁でした。

今回のご出向のお約束後に大病を患われ、死をも覚悟されたそうです。

「だから、こうして今、お説教をさせていただくことがうれしくてたまりません。

お聴聞の心得に『この度のご縁は今生最後と思うべし』とありますように

命がけでお取次ぎさせていただきます。」

・・・・との力強いお言葉を聞いてのお聴聞でした。

ナマンダブ・ナマンダブ・・・・

 

 

門徒作品展にご協力いただいた方々、ありがとうございました

 

 


わたしのそばに仏さま

2014年12月04日 | Weblog

 

11月29日(土)

心配していた雨雲も何処へやら・・・・行ってしまい、

朝からのお祝い餅つき大会に始まり、

仏壮結成40周年記念大会も無事盛会のうちに終わり安堵いたしました。

仏壮担当の若院の初めての大きな行事でした。

準備段階より、あれはしたのかしら?これはまだしてないのでは?

などと老婆心で内心ハラハラしてはおりましたが、

責任者の若院を仏壮役員さんはじめ、会員さんが支えてくださり・・・・

無事、みなさんの笑顔の中で会が進行しましたこと、

若院になり代わりお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

では、前日の準備から、当日の様子を写真にて・・・

 

法友会、仏壮、仏婦さんたちの大掃除

 

前夜の最終打ち合わせ

献灯・献花・献香のリハーサル

 

お花は今回はK花店若奥さんがたててくれました

 

当日は朝7時から餅つき

台所では仏婦さんによる、お荘厳用餅・配布のお祝いもちつき

 

境内では、日曜学校・保育園児たちとの餅つき大会

 

早やめの昼食を終え、いよいよお迎え準備・・・

グリーンのスタッフジャンパーが目立ちます(^^♪

法友会会員さんも受付お手伝い

講師接待役の奥様方

 

13時半、喚鐘と共に式典開始です。

リハーサル風景とはうって変わり、スーツ姿のせいか?素晴らしく厳粛な雰囲気の中での献灯献花・・・・でした(拍手!)

前会長さんたちへ感謝状

「昔ジョビジョバ!今は真面目なお坊さん!」

・・・という、木下明水先生のありがたいありがたいお取次ぎ。

教圓寺にご到着の時から、お帰りのときまで、先生のお口からは常にお念仏がこぼれ出ておりました。

布教活動させていただくこと、ご法話にとっぷりとつかることがうれしくて、ありがたくてしょうがない・・・・・と、ツイッターでも呟かれておられます(ぜひ、覗いてみてください)

木下先生の記念法話の後は

大阪からの桂文華師匠の落語で本堂内、爆笑爆笑でしたが・・・

あまりに面白すぎて写真撮影忘れておりました(ーー;)

今回の大会テーマ

「わたしのそばに仏さま  いつも笑顔の仏さま」

・・・・は、若手の副会長さんがフト呟いたことばで決定!・・・だったようです。

 

若い息吹を感じることのできた、ありがたいありがたい法悦の一日でした。

ありがとうございました

 

          なまんだぶ・なまんだぶ・なまんだぶ・・・・・