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大阪市都島区の市立病院の病室で火事 入院患者130人が避難

2012-11-25 | 事件・ニュース
24日夜、大阪市都島区の市立病院の病室で火事があった。けが人はいなかったが、入院患者130人が避難する事態となった。

24日午後8時20分ごろ、大阪市都島区の大阪市立総合医療センターの10階の病室で、ベッドのシーツが燃える火事があった。

見舞いに来た女性は「すごく変な臭いがしてて、煙がすごく出ていて、みんなパニックになっていて」と話した。

病院には、消防車29台が駆けつけて、消火にあたった。

この部屋は、5日前に感染症で入院した63歳の男性患者が、1人で入院していた。

大阪市病院局総務部の西上和伸総務課長は「ベッドから火が出て、煙が充満していて。患者さんがその中で、ベッドサイドに立たれてたような状況」と話した。

この火事で、18階から10階までの、出火した病室の患者を含む入院患者130人が、別の病棟などに避難したが、けが人はいなかった。

消防と警察は、出火の原因を調べている。

ケガ人がでなかって何よりでしたね。