on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

わあ素敵な決意表明(棒読み)

2006-09-16 00:30:48 | Weblog
いま思ったんですが・・・
このまま世界選手権の総括が行われることなく、
時は流れていくのでしょうか・・・

S-MOVEから。()内はおいらのつっこみ

「“短期間で結果を残すのはお前だ”と託されたと思っています」
(そうでも思わなきゃやってられないでしょうねぇ。)
新ヘッドコーチ発表会見では、アジア大会の代表メンバー表がまず配られ、
それから鈴木貴美一新ヘッドコーチがなぜこの12名を選んだかを説明していった。
(その内容は前の記事をご覧下さい。)
さらにこの大会について話し、今後のチームについて話すのを
聞いていくうちに、鈴木ヘッドコーチが固い決意をもって
この場に臨んでいることがひしひしと伝わってきた。
(固い決意はあって当たり前だと思うのですが・・・代表ですよ?)


「今はチーム(アイシン)の世代交代を進めるのに大変な状況なのですが、
(代表には関係ない話なのに、関係させちゃってますよ・・・)
日本が頑張らなければいけない時に、僕の名前が何人かの口から出て、
お前に託したいという話をもらったときに、
そこまで言われたならやらなければならないという使命感を感じました。
(よ!悲劇のヒーロー!言いたいことは山ほどあるでしょう!)
ここ5・6年たまたまうちのチームが1番勝っていたので
名前が挙がったのでしょうが、
(JBLが世界最強リーグならねぇ。せめてアジア最強ならねぇ。)
国を代表するチームなので、頑張らなくてはという気持ちでいっぱいです」


使命を持った鈴木ヘッドコーチが話す自身のスタンスは、どれも明確だった。
まず兼任ヘッドコーチであることについて。
登壇して1番最初に「アイシンの鈴木です」と自己紹介したが、
それは専任・外国人コーチを推す声が多いのを承知した上で、
(まあ、兼任しなきゃならないの状況をどうしても正当化したかった、としか
思えない内容でしたが・・・。大変ね本当に。)
「サッカーと違いバスケットはシーズン中に国際試合がないので兼任でも可能。
兼任コーチは国内リーグで選手達を常に見て特性を把握できるのが
最大のメリット」と強みがはっきり言えるからだ。
(じゃあなんで前回のパブだけ専任・外国人コーチだったの?)


次に選手選考について。「基本的な基準は国内リーグで活躍していること。
それに加えてメンタル、技術含め海外で通用するか、
また代表の大会は連戦が多いので年齢的なことも含めて選びました」。
(言っていることは間違ってない。ただ、年齢うんぬん言うなら、
エリック・マッカーサーは呼ばないだろう?)
現在スーパーリーグでチームの主力として活躍するベテラン選手7人に、
世界選手権でも活躍した若手5人という構成は確かにその基準をクリアしている。
(ちょうちん記事にしか思えないのですが・・・。
でも、逆に言えば外国人(帰化してるけど)とはいえ、38歳の大ベテランが
インサイドを支配できるレベル、それがJBLとも言えるわけで・・・)
激戦区であるガードポジションについては、「自分のそば(アイシン)にいる選手」という条件も加わった。この理由は次を読めばわかる。
(気持ちは分かるが、やりすぎじゃない?)

自身に期待されていることについて。
「就任はしましたが急な話ということもあり、
いつまでということはまだ聞いていません。
(最初っから、進退は協会の胸先三寸ですからね・・・)
来年も僕がやれる保証もない現状からいうと、
ナショナルチームを数年越しで強くすることを今は考えていられません。
(うわー、言っちゃった。これ、相当な爆弾発言ですよ?
長期的な育成計画が必要ないくらい、日本って強いの?)
とりあえず12月のアジア大会に向かって、
限られた練習期間の中で1番の成績を求めるためには
このメンバーがいいと選考しました」
(アイシンで出ればいいじゃんそれなら。)
 大会は就任から2ヵ月半後、強化合宿は2回しか組めないが、
石川常務理事らが期待する結果は“優勝”。
(魔法使いはおとぎ話の中にしかいないんだってば!やけくそ?)
それに近付くためには、経験のあるベテラン選手、
特に自身のバスケットをより理解している自チームの選手を選ぶのは当然だろう。
(だからそれならもうアイシンの日本人選手+アルファでいいじゃん!)

「アイシンが年齢の高いメンバーで優勝を重ねたので、
ベテランが好きというイメージがあるかもしれませんが、
(よく見るとそんなに多くはないんだけどね、ベテラン。)
若い選手でやれれば1番いいと思うし、そのためにメンバーに合った
効率のいい練習をしなければいけないと思います。
(でもそんな悠長なこと言ってられないと自分で言ってますよ?)
もし今後もやれることになったら当然選手の入れ替えも、
大きくはないでしょうがあると思います」
(だよね。)
アジア大会の登録期限が迫っているため、23名の候補から急ピッチで絞り込んだが、この12名からは参加の意思を得られたそうだ。
(12名しか参加してくれなかったの?波紋の予感・・・。
少なくともあれだけ酷評されれば、二の足踏むよな。
前代表であろうとなかろうと関係なく。)
「自分が選考した選手が気持ちよく参加してくれることが
まず1番の要望だったので、幸先がいい、良かったとほっとしています。
(アイシンの選手なら断れないよね。)
ここ10年ほど辞退などあったのですが、
(おいおい、だれのせいだよ!)
今回来てくれるというのは選手も悔しい思いをしているのかな、
(つまり前の代表に歯がゆい思いをさせられたとでも?
志なき者はコートを去れ恥知らず!何の権利があってそんなたわごとを!)
北京に行きたいと思っているのかなと思いました」
(この言い方では、前代表は北京に行きたいと思ってなかったみたいだね。
口は災いの元ですよ?協会の中の人なんだからよくわかるでしょ?)

また、日本代表が進むべき道についても、はっきりとしたビジョンがある。


鈴木ヘッドコーチが何度も口にしたのは、
「日本人は体格的に負けている」ということと、
「欧米の強いチームは無理なシュートを打たない」ということ。
よって、鈴木ジャパンのコンセプトは
「一生懸命頑張るのは当たり前として、
考えながら1番確率のいいディフェンス・オフェンスをやる」こと。
緻密さという日本人の特性を生かし、
「この選ばれた選手達に、一番最高の状態のパフォーマンスをさせることが
僕のコーチングの仕事だと思っています」。
(このくだり、コメントする気も失せる。悪いがビジョンが見えてこない。
高校のとき、名将だったコーチの脇で座ってるだけのクセに、コーチよりもしゃべりが長くしかも内容が無意味で空虚だった、バスケ知識ゼロの監督を思い出す。)
どんなバックアップを望むか、と聞かれたときは、
「急な要請だったので頭の中が全て整理されていないが」
「もし、僕が北京五輪予選までやるとしたら」と前置きしつつも
思い描いていることを教えてくれた。
(こんなどたばた喜劇やってたら、いつまでたっても勝てないよ。)
「ヨーロッパのリーグを見ると国内外の選手が入り混じって
タフな試合をしており、選手はその中で生き残っていくため非常にハングリー。
対して日本は国際ゲームの経験が少ないと思うので、
(国内はもっと足りないだろ!特にJBLはな。)
予選の前に国際ゲームをやって経験を積ませてほしいというのが
最大の願いです。
(そんな当たり前のことをお願いしなければならないのが今の協会の現状。)
それもできれば海外、日本のように全て段取りされている状態ではなく、
日本にはないような体育館で、日本のご飯を食べないでそういう試合をしたい。
(パブがいたらなあ・・・)
特に言うならヨーロッパです。
(パブがいたらなあ・・・)
なぜなら、ヨーロッパは能力でいえばナンバーワンのアメリカに対抗しようと、
ここ数年チームでやるスタイルをずっと研究し、
すごい練習をして強化しているからです。
(パブがいたらなあ・・・)
前回のコーチもヨーロッパ遠征を行っていましたが
それは非常にいいことだと思うし、(むしろ当たり前かと・・・)
そういったスタイルや先に言ったハングリーな選手達に触れ合うという国内で経験できないことを経験させてほしいなと思います。
(最低限の話ですよそれ・・・)
環境等については、今までもずっと協会が色々考えて
環境作りをしてきたと思うので、特に問題ないと思います。
(今世紀最大級のギャグですかこれは。)
やはり選手達がプライドを持って日本代表に行きたい、
日本のために頑張りたい-自分のために頑張ることが
日本のためになることですが-という組織にしてもらいたいと思います」
(一朝一夕には無理ですよそれ。負の蓄積が大きすぎる!)


パブリセビッチ氏が日本に残した最大のもの
-代表に対するプライドを、鈴木ヘッドコーチは受け継いでくれそうだ。
(いや、それは間違っていると思う・・・。
だって前代表がすでにゴミみたいに扱われているんだから・・・)
そして何より、これからやっていかなければならないことをわかった上で、
現状でできる限りを尽くし、望まれている結果も残そうとしている。
(・・・それ、当たり前のことですよ・・・)
 応援したい。
(応援したいけど・・・)

・・・なんだこれ?