大阪。

せっかく最近に無いくらいの思い出があるので書き留めておこうと思うのですが、初日は割と朝早くの飛行機で出掛けました。

飛行機に乗るのすら何年ぶりでしょうか。



まず、チケットの手配も全てT田君がやってくれたのでスムーズでしたが、やはり独特の高揚感はあったもんです。

窓際は子供に譲り、余裕のある感じを醸し出していたつもりですが、内心舞い上がっておりました。
すげぇ。
飛んでる。。。



で、関西空港へ。
やはり飛行機は速い。
仙台空港から、賞味一時間ちょっとですか。
陸路で行ったら何時間とかかるあたりですが。
しかもLCCなので安い。
すごい時代になったもんです。

当初は着いたその足でUSJ入りしてしまおうかという案もあったのですが、とりあえず踏みとどまって観光を。

通天閣あたりをふらふらしてみました。



ああ、あれが通天閣か。
初めて見た。

いや、出張で来たとき見たっけ？
当時は写真がないので今一つおもいだせませんが(^_^;)

それでもなんつうか、シンボルですね。



とりあえず昼飯でお好み焼きを食った後、何したかというとまさかの室内プール。



まあ、小学生の子供らを遊ばせようというところですか。
プールというか、街中温泉といった施設でしたが。
「水着持ってこい。」
と、事前にT田君に言われていたので、タンスの奥底に眠っていたやつを持ってってたのですが、まさかこの展開とは思いませんでした。
プールとか、高校生くらいが最後じゃなかろうか(^_^;)

まず、投げ飛ばしたり、投げ飛ばされたりしながらそれなりに楽しかったですねぇ。。。



で、その足で近くの串揚げ屋で夕食。
串揚げ屋自体は仙台にもありますが、なかなかの雰囲気でした。
食い物もうまかったし。





いい歳した俺らは、なんとなく
「大阪っぽいもの」
をせっせと頼んでましたが、小学生の姪っ子らはそんなのは関係ない様子。
同じ揚げ物でもフライドポテトとかを頼む。
何よりいちばん食い付きが良かったのは、サービスでもらえるキャベツでした。
何回お代わりしたんだか。。。

店の人も気を効かせてくれて、途中から２セット持ってきてくれたりしてましたね(^_^;)



まず、そんな感じの初日でした。
それなりに大阪の気分を味わったし、プールに行くとかいう、俺的にはなんとも非日常的なことをやれたので、それはそれは楽しかった。





早くもまた行きたくなってますが、とりあえず今日はこのあたりで。。。

GO WEST。

西の夢の国へ行って来ました。
西の夢の国は大阪にあります。
いわゆる「ユニバーサルスタジオジャパン」でした。



まず、東の夢の国には既に両手で数えきれないくらい行っているのですが、大阪はさすがに遠い。

行くだけでも結構金がかかると、なかなか踏ん切りがつかなかったのです。

「行きたいねぇ」

とは、常日頃言っていたのだけれど。


そんな中、やはり盟友のT田君から
「夏休み行かね？ 姪も一緒だけど。」
という計画を提案され、即時採用となったのでした。


前日に大阪入りして、翌日朝イチから行ったのですが、やはりパークに近づくにつれて高まる高揚感はどこでも同じ。
入口について「例の地球儀」が見えた時は思わず声が出たもんです。



で。

１日右往左往しながら飲み食いしたりアトラクションに乗ったりパレード見たりと遊び倒して来たのですが、やあ、面白かった。
実に面白かった。

やはりこう、あっちに行ってもこっちに行っても楽しげなところばかり。
アトラクションは幾分大人向けのものが多く感じましたか。
ああ、頭上をとんでもない角度のジェットコースターが通りすぎてゆく。



もっとも、そういう過激なのには、姪っ子の身長が足りずに軒並み乗れず。
幾分残念な感じもあったのですが、まあ、次の機会に。。。

ただ、なんつうか子供が食いつきそうなハリーポッターのやつも乗れないというのは、少々厳しい気もしましたかねぇ。



そういったところもあったことはあったのですが、それらを除いてもアトラクションは面白い。
そしてすごい迫力。
小さい子ギャン泣き(^_^;)

スパイダーマン
とか
バックドラフト
とか
ミニオンズ
とか
ドラゴンクエスト
とか
キティちゃん
とか
ジュラシックパーク
とか
ドリカム
とか
ジョーズ
とか。



いろんな世界観が入り乱れているのもまた、USJの魅力ですねぇ。

また、至るところで「水かけ祭」が行われている。
パレードなんてのはその最たるもんで、パレードコースから、頭上から、後ろの人から、ざぶざぶかけられる(^_^;)
「ウォーターワールド」
というところでかなり壮大なショーを観たのですが、その前の煽りというか前説でもなぜか観客席に水をかけまくる。



炎天下で暑かったし、爆笑しながら水浸しになっていたもんです。
楽しかったなぁ。。。


夜のイベントもいわゆる、
「ここは夢の国」
といった感じではなく、EDMに合わせて「パリピ」的な人達がおどりまくっている様子。
たまらず四十過ぎのおっさんも小学生を連れて踊ってみる。
そしてまた水をかけられる(^_^;)





書いていくと際限なく書けますが、まず、その辺のネタはたくさんあるので小出しに書いてゆきますか。



やはりこう、無駄だと思いつつも比較しようとしてしまうのですが、やっぱり「ディズニー」とは全く違った世界でしたね。

なんとなく意識してるなという箇所は沢山ありましたが、なんつうか
「パクり」
というネガティブな感じでもなく、
「ハリウッド映画」
といった薄いテーマはあるものの、それらは別に「掟」ではなく、他の遊園地やらテーマパークやらコンテンツやらを意識しながら
「面白いものは躊躇なくやってゆく」
みたいな心意気を感じましたか。



いわゆる「エクスプレスパス」とか、要は
「並びたくなければ、金を払え」
というシステムも、

「シビアだねぇ。。。」

とか言っていたのですが、よくよく考えたら実に合理的といいますか。
俺らのように、そうそう何回も行けない人々は、多少金を払ってでも乗りゃいいでしょうと。

・・・つうかまあ、この辺は普通の遊園地では当たり前なのか。

総じて
「ああ、だからどんどん入場者数が増えているのだ。」
とか、妙に納得して帰ってきた訳です。



休みを取るとか、金とか、少々無理はしましたが、思いきって行って良かった。。。

なかなか気軽に行ける距離感ではないですが、是非また行ってみたい。
そして次は絶叫系のやつに乗ってみたい。

それまで、また金を貯めますか(^_^;)

わが美しき故郷よ。

コンサートへ行きました。

「畠山美由紀 15th anniversary ×仙台フィル～歌で逢いましょう～」



うん。
「ライブ」
というよりは
「コンサート」
でしょう。

何年か前にアラバキで見て以来良く聴いている畠山美由紀さんと、仙台フィルのコラボでした。

そもそもその畠山美由紀さんを教えてくれた先輩に誘っていただき、考える間もなく行くことに決定していたものでした。

車とかで曲を聴いていると、何でもない時でもうっかりすると泣けてくる始末なので、

「いや、泣きますねこれは。」

とか言ってたもんですが、泣きました(^_^;)

オーケストラとのコラボはそれはそれは素晴らしく、全曲良かったのですが、やはり
「わが美しき故郷よ」
「歌で逢いましょう」
「ふるさと」
ですか。

特に
「わが美しき故郷よ」
とか、イントロが始まった時点で既に涙腺崩壊(^_^;)

しみじみ聴いて来たのでした。
やはり、気仙沼出身の彼女が歌うからこそ、凄まじい説得力。

なんかこう、自分の故郷あたりの光景とかを重ね合わせてしまったりすると、色々考えてしまいましたね。

まあ、今も故郷そのものに住んでるのだけれど(^_^;)


その他、いわゆるCMソングであるところの
「ウィスキーがお好きでしょ」
などもやったりして、なんつうかこう、
「上質な時間でしたね。」
といったところでした。

ああ、やはり行って良かった。。。

その後、「反省会」と称して先輩と飲んで来たのですが、それを含めて実に有意義な１日でありました。

なかなかこういうのに行く機会もなかったのですが、また行きたいと心から思いましたね。


まず、良い時間でした。
また、是非。

フミヒコさん。

最近になって会社から携帯を預けられました。
社用携帯というやつですが、あまり気は進まない感じです。



どうしても、「紐をつけられた」というか、そんな感覚が。

そうも言ってられない。
というのはわかる。
わかるんですけどねぇ。

とかいいつつ、個人携帯でも通話料金でかかってたのはほとんど仕事関係だったので、その辺は良かった。
電話とか、あんまりしなくなってますからね。
もっぱらLINEか、またはメールか。



で、その会社携帯なのですが、定期的に間違い電話がかかってきます。
間違い電話というか、この番号を前に使ってた人宛なのでしょう。

どうやらその人は
「フミヒコさん」
というようです。

フミヒコさんは、おそらくは俺より世代が上。

フミヒコさんは弘前か、ざっくり青森県が地元。

フミヒコさんはゴルフをやる。

フミヒコさんはわりとうっかりしている。

フミヒコさんはいつも誰かに探されている。


とか、かかってくる電話でなんとなくその人となりが分かってくる始末。

・・・つうかかかって来すぎだ。
番号変わったならそれなりに周知しやがれ(-_-;)

休みの日とかに会社携帯が鳴って、しかもわからん番号だと、出ていいのかスルーした方がいいのか判断がつかない。

「まあ、ほんとに必要ならまたかかって来るだろう。」

とか、思った１分後にまた着信があり、いよいよ呼ばれてるかと出てみるとやはり
「フミヒコさんですか？」
「・・・違いますよ。」


彼に何があったのか、心配にすらなってきますね。
大丈夫なんだろうか(^_^;)

そのうち借金取りやら警察とかから電話がかかってこないことを祈るばかりです。

日常。

あっという間に３ヶ月(-_-;)

年始に「今年は書いてみようか。」とか言ってたのになんという間隔でしょうか。
まあ、気持ち的に盛り上がってないときに書いても仕方ないんだけれど。


こないだの埼玉県の仕事は、多少あったもののわりと手切れよく終わり、あとはひたすら見積りをつくってる感じです。

そうも言ってられないんでしょうが、「駆け引き」とか「戦略」とか、そういうのがわからないのでままならない。
ひたすら迷宮のようなところをアワアワと進んでいる感じです。
つうか、何ヵ月やってんだよ。
いい加減決めてくれよ(-_-;)


とか言いながらやってる隙間をぬって舞浜へは行きました。
二回も。



メンツは後輩たちであったり、盟友のT田君とその姪だったり。

T田君の姪の時は、諸々あって俺が仙台から東京まで新幹線で連れていくという、基本的に子供が苦手な俺にしては大層な冒険でした(^_^;)

相変わらずアグレッシブな子供らだったので、心配することでもなかったのだけれど。

まず、何回行ったところでやはりそれなりの幸せを感じるところですよ。
行く前の日の高揚感と、
パークに入ったときの
「ああ、また来れた。。。」
という気持ちと、
夕方あたりから始まる
「サザエさんシンドローム」
的な感覚と、
パークを出た時の喪失感orz

「また来るから今回はいいや。」
といった余裕が生まれて来ているのも少々寂しいような気がしますが、まあ、また行くでしょうね。



つうかもう今年も半分終わりか。
もう半分は、どうなるのか(+_+)