t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

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箱根ウォークの後日談

2017-10-15 22:48:18 | 日記
 先週の箱根ウォーク。27キロもの行程は、私にとっては「未知の領域」でした。
 高校生の頃、全員参加の校内マラソン大会があって、この距離が確か11.2キロ。
 運動目的で自分の足で移動したのは、これが最長だと思っています。

 筑波山登山で予行演習はしましたが、完歩に向けては不安の方が大きく、『不安:自信』は「6:4」から「7:3」でした。
 サポート隊の応援もあって、時間もかかりましたがゴールにたどり着くことができました。

 よくゴールできたものだ、と自分では思っていますが、無理をしてしまったのかな、と感じることが終了後に2つありました。

 1つは、古傷と言える右足首の痛みが再発したこと。
 もう1つは、傷の化膿を起こしてしまったこと。

 体力が底をついて、抵抗力が低下していたんだろうな…、と感じずにはいられませんでした。
 準備不足でもあり、自分としては限界ギリギリ、あるいは限界を超えて挑んだ結果なのかもしれまん。
 足首痛の方は、持ち合わせの鎮痛剤を服用し、化膿の方は、病院行きを余儀なくされました。


 道中の水分・栄養補給として、数種の食品類を持参していました。

 アクシデントが1つありまして、リュックの中に入れていたペットボトルの水が漏れてしまい、放棄せざるを得なくなってしまったこと。
 歩き始めて間もなく、ふくらはぎあたりがなぜか冷たくって、「おかしい…」と思っていて、最初の休憩ポイントで水を飲もうとしたら、未開封のはずなのに水量が減ってました。ペットボトルの底にピンホールが開いてしまって、少しずつ水が垂れていたのでした。リュック内での装備品との当たり方がたまたま悪かったのでしょう。ここからはペットボトルを手づかみして歩き進み、サポート隊が待つ第一チェックポイントで空容器を引き取ってもらいました。

 道中の栄養補給は「ウィダーイン・タブレット」を使用。これは非常に効果的でした。
 失われたミネラルとわずかなエネルギー補給ができました。




 18キロ地点の桃源台駅でちょうどお昼となり、ここで本格的に休憩。
 ローソンの「チョコチップスナック」を持参していました。



 湖畔の木陰で食べる菓子パン。
 これがおいしかった! こんなにおいしく感じるなんて…!
 チョコチップスナックは、私になかで神格化されました。

 宿舎に到着後すると、バーベキューが用意されていました。
 ビールを飲む体力・気力も失われていて、水とカルピスを飲んでましたね。
 お肉や海の幸がたくさん用意されていましたが、なんかぐったりしてしまって、それほどは食べられず。
 すでに足首の痛みが出始まっていて、早めに横になって休んでしまったのでした。


 1週間が経って、故障は癒えてきています。体力も回復しました。
 急に無理すると、代償を払うリスクもあるものだ、と感じた箱根ウォークなのでした。
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