頑張ったね。

一昨日、ムスメたちのピアノ発表会があった。

昨年12月から始めたので一年足らずだったけど、思った以上に弾いてくれた。
親が子に教えるって本当大変。
親はイライラするし子は素直に聞かないし…
親子ゲンカが熱を帯びてきたので途中からすべて先生にお任せ。
(もちろん最初からそのつもりで習わせたのだけど口を出さないようにするのが難しい…)

来月、村の文化センターであるピアノコンサートにもエントリーしたのでもう少し頑張っていただきたい。

実家の父に演奏動画を送ったら、
「習い始めて間もないのに上手でした。
いつもの孫とは思えないのでびっくりしました！」
と、コメント力ある返信が。

トップバッターを飾った次女。
その後約2時間ほどみんなが弾き終わるまで待たなければならない。
途中トイレに行った際、慣れないフワッとしたドレスを着ていたからかトイレに失敗。
(中で何が起こったのかわからないが個室内びしょ濡れだった)
こんな事態を想定していなかったので着替えなんて持ってきてない。
しょうがない。
床を拭いて濡れたパンツを脱がせる(ドレスは無事)。

全ての演奏が終わり全員集合しての写真撮影。
皆さん知らないでしょうけど、ウチの子、今ノーパンですから。
…と、にこやかな表情を浮かべながら、とにかく足は開かないように座ってくれと心の中で叫んでいた母でした。

情熱大陸

すげービックリした。
すごいビックリした、じゃないの。
すんげービックリした。

村出身なのは知っていたので前々から追って見ていたが、お母さま…
我が娘がお世話になっております(汗)。
あの母にしてあの息子…
なるほど…
大変に興味深い…

ここ最近でいちばんビックリした。バクバク。

安定感

久々すぎていつ以来だろう。

いろいろあるけど、やっぱり頼んじゃうシュガーレイズド。
甘さの加減とふわふわ具合が好きなの。

まもなく始動

この秋は忙しくなりそう。
楽しむ為にカラダを作らなきゃ。

ずっとあたためていく

さっきブランチのブックランキングで、さくらももこの「もものかんづめ」が1位になっていた。
多くの人に読まれることは喜ばしいと思うと同時に、自分の中でこっそり大事にしていたい本でもあったので胸中フクザツ。
以前、のだめカンタービレ(ドラマ)でベト7やブラ1がガンガン流れてた時も同じように思った。
でも数年経ったって自分の中では変わらずアツイ作品なので、そうやって大事にしていけばいいだけのことか。

てぬぐい マティス

芸術の秋ってことで。

以前行ったヌード展にて購入。
おしりというキーワードに敏感な年頃のムスメたちには、おっぱいだーおっぱい！と言われました。
想定内。

なんと騒がれようが、
んん〜素敵。

レベルが違う

著者の奥サマが芸大生(美術)ということで、現役芸大生たちから様々な話を聞き集めたノンフィクション。

これは面白かった〜。
何を以って普通と定義するかわからないが、芸大生はちと違う世界で生きてるような気がする。
昔、芸大でレッスンしてもらうことが何回かあり(先生の自宅まで行くと片道3時間ぐらいかかるので)、こんなわたしがうろつきまわってスミマセン(汗)とビクビクしながら校舎内歩いてると、廊下のいたるところで素晴らしいアンサンブルが聴こえてくる。
それは授業のためにではなく、遊びの延長で。
何、それ…。と、一般庶民のわたしから見るとそれはもう神々の遊び。

それでもこの本を読むと、芸大生とは言え多くの人が悩み葛藤している。
みんな立派な意思があって表現しているのではない。
うまく他人に伝えるすべがないからそれを伝える作品を作りたい。自分はこうやって戦っていける、自分を守れる。と。

わからないもの、追求したいものに全力を尽くしている姿は、読んでて明るい気持ちになりました。
意外と振り切っちゃってる域に達した方が幸せだよね。
あーあ。振り切れなかった自分に後悔。

音楽の方は大体様子がわかってても、美術の世界はわからなかったので終始驚きでした。
個人的に、
「変なことは打楽器奏者にやらせておけばいい」
ってのに笑いました。

何だかんだ言っても芸大生はすごいです。頭いいです。
うらやましいです。