ぼけの花

のらりくらり日々感じたこと。
自分のための記録。

この世に結末というものは実在しない。

2018-03-14 15:36:38 | どくしょ

冷静に、深い。

森博嗣100のエッセイ。
最後に吉本ばななのエッセイ(寄稿?)が。
これ読むと森博嗣と吉本ばななという人について少しわかったような気になる。

ふたりとも、いい書き方するよなあ。
繰り返し読んでいきたい。
買ってよかった。

肥える

2018-03-13 19:42:09 | しょくのきろく
ごはんが好きだ。
白米ね、白米。
今日はごはんてんこ盛りにして食べたい願望MAX。
…けど今これやるとねぇ…食べ終わった後敗北感でいっぱいなのよ。
やーね。歳取るのって。
あーでも食べちゃう!

…小5男子並みに食べた。
そんでもっておかずにじゃがいものガレットなんか作っちまって炭水化物祭り。

じゃがいも、ハム、小麦粉。
に、塩かけただけなのに何この美味しさ。
カリカリホクホク。
こういうのってビールがすすむんでしょうね。

大人のカロリミット飲んでおけばよかった…
ケフ。

きっかけはひょんなところから。

2018-03-12 15:39:24 | おんがく
昨日、地元吹奏楽団の定期演奏会に行ってきた。
ここの定期を聴くのはこれで3回目になるけど毎年楽しめる。
まず司会進行が上手。
照明等裏方スタッフの働きもいいんだろうなと感じる。

今回プログラムに、スーホの白い馬の朗読と音楽というものがあってこれが思ってた以上に良かった。
音楽を作った福島和弘さんは、このようなお話を元にした作品が他にも何曲かあってスーホは昨日初めて聴いたんだけど…
いやー良かったなあ…
朗読の方も大変に素晴らしく(プロの方?)楽曲の良さも相まって胸に迫るものがあった。
泣いた(マジで)。
現在小2の娘が国語でスーホをやっていてここ1ヶ月、毎日心のこもらない音読を聞かせられていたのだけど(いや、気持ちはわかる。長いもんねこの話。そんな読み方になるのはわかるよ)、話の印象が180度変わった(笑)。
こういうのってライブならでは。

毎年春先に演奏会やるのは知ってたけど日付を知ったのは確か2月、仕事帰り立ち寄ったスーパーに貼ってあった演奏会チラシを見て。
あらま!ネリベル(二つの交響的断章)やるなんて意欲的!それは聴かなきゃ!
と、とても楽しみにしていた。
それと同時に…なんだろう。
ネリベルの曲の持つエネルギーというかパワー的なものが後押しするかのように、ああ。わたし楽器やりたい、やらなきゃ。と、居ても立っても居られなくなってしまった。
そこからこのバンドはじめ、いくつかの団体見学に行って現在再び楽器吹き始めた。
何気に苦労は多いが今楽器吹けてるのはスーパーでネリベルの名前を見たのがきっかけという話。
もちろん動機は他にもあるけど、やりたいと実行する最初の一歩になったのはこの瞬間だったかも。

昨日指揮者の方が言ってた。
去年の定期が終わってから小編成アンサンブルに取り組んできた。その延長線上さらに力を付けるために今回ネリベルを選曲した。このバンドにとっておそらく今まででいちばん難しかった曲だったと思う…。

なんだか上から的で申し訳ないけど、その経緯がよくわかる演奏だった。

絶大な力を持ってます、ネリベル。
それを伝えるのがとても難しいからこそ惹かれる。
指揮によって大きく曲が変わっちゃう作品もそんなにないんじゃないかと思う。

------
もはや吹奏楽マニアの域ですか?
昔、楽譜問屋に勤めてただけに知識と傾向分析が必要だったのです。
今や生かす場所がなく、ただ単に頭でっかちになっちゃって自己嫌悪になることが多い。

話題の

2018-03-07 22:16:11 | どくしょ

80年前に書かれた本を漫画で。
この先何年たっても色褪せない名作なんだろうね。

道徳の教材としても取り上げられてるとよく聞くけど、確かに若いうち(社会に出る前)に読んでおくといいだろうなと思う。
この内容が頭にあるのとないのとでは結構大きな差が出るんじゃないかな。
でもわたしが今子どもだったとして、大人に勧められても最後まで読み通せないと思う。
あくまでも自発的に手に取らないといけないものだなと。
なので自分の子供には勧めない。
買ったから(←オットが)本棚に忍ばせておくけど。

自分くらいの歳で読むと確認作業的になる。
で、あまりにも素晴らしく正しすぎるので全部鵜呑みに出来ないわたし(笑)。
立派な人間ってなんだろう…
ひとまず、世の中が自分を中心にしてまわっているわけじゃないというのをいつでも忘れないように「それだけ」を見ないようにしていこうという気持ちを強くした。

ちなみにこの本が出たのと先日読んだピカソのゲルニカが発表されたのは同じ1937年。
だからなんだと言われても困るけど同じ年に日本とフランスで、それぞれがそれぞれの方法で自分の作品を世に出したのだなあとひとり勝手に感慨深くなってる。

酒でもかっくらいたい

2018-03-06 21:17:37 | にっき
わたしは恵まれている、ありがたい。

…我ながら謙虚に頑張ってきたと思う。
だが今日はもうダメだ、限界だ。
べろんべろんになって、ぐでんぐでんになりたい。

この感じに染まりたくないと思いながらいるのは今後きついなあ…
ムダなことを考えない時間を作れるよう仕事をください。



久しぶりにしっくりきた。

2018-03-04 22:56:28 | おんがく
今日はとても暖かい日だった。
そのおかげで楽器が鳴った。良く吹けた。
この鳴ってる感を感じながら吹けたの久々で、
あ、そうだよね。わたしこのぐらいは吹けたよね。
と思っちゃうほどw
やっぱり、さみーのはダメだー。
楽器吹くに限らず気温20℃以上ないとカラダの調子がとことん悪い。

今Eテレで、メシアンの世の終わりのための四重奏やってる。
あーあ。もっとべろべろ吹けるようになりたいなー。