素敵なお話だった…。
この人のアート小説は心持っていかれちゃう。
なんて贅沢な時間なのかしら。
私は、画家になったんだ。
君に、永遠の命を与えるために。
…この先何十年何百年と永遠を生きることが出来るヤドヴィガはなんて幸せなんだろう。
そしてその永遠を生きているヤドヴィガを今のわたしたちが観られるっていうのも幸せなことだよなあ。
行ってみたいです。MoMA。
ルソーはさることながらフィクションとは言え、このピカソ目の前にしたらドギマギしちゃうわ。
またひとつ知らない世界を知ることが出来ました。
読み終わると洗練されて上質な自分になったような気になります。
そういう本です。
幸福感いっぱい。