無知であること、気付かぬこと

知らぬ間に有休を3日捨てていた。

今月頭に新たな有休が付いたので残日数を事務所に確認したところ、自分が思ってたよりも3日少なかった。
よくよく聞けば、その年に付いた日数しか次年度に繰り越せないとの事。
入社4年目のわたし。確か最低限の年5日しか有休消化してなかったと思う。我が社は半休というものがないので、学校の用事など丸1日休みもらわなくてもいいようなものは遅刻や早退(欠勤)扱いにして仕事してきた。
そんなこと知らない聞いていなかったと言うと、就業規則というのがあって…確かに入社時お話してなかったのは、ごめんなさいとしか言えないですと謝られたが。

オットに話すと、そりゃそうだよーと言われ、え？これは常識なの？と聞くと、んーでもまぁ労務関係携わってないと知りにくいかな…就業規則で決まってんだよ。

…ここでも就業規則か。
真面目に仕事していても(←自分で言う)無知だと結局バカだ。

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気付かない人ってのは、基本何を言っても気付かず自分の理解の範囲でしか動かないので(根気よく伝えればよいのだけど)、いいな〜それで今までもこの先もやっていけるんだもんな〜と一瞬羨ましくなる。一瞬。
しかし、そんな相手がいつも何かやらかす訳ではなく、あ、また何やった？と相手を疑ってると自分の方に原因があったりして人のせいにしちゃってる自分がいちばん滑稽。
わたしだって出来ない部類の人間なので他人のことは言えない。だったら言わなきゃいい。黙ってろ。
でもなぜか自分の近くには、かなりの高確率で一般的なラインから少し外れたおめでたい人がいて、そういう人がここ数年いつもいるのでちょっと疲れた。空回りしてるような気がしたきた。何に頑張ってるんだろ、わたし。

言わなきゃいいのに、ここでまた書いちゃったから(結局憂さ晴らししたい)、近いうちにまた何かしら痛い目に遭いますね。
成長せず無知で気付かぬ人間はわたしです。


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おめでたい人の先に、助けてくれる人がたくさんいることに感謝しよう。