一連を通して思ったこと

まもなく春のセンバツ決勝。

2回戦の星稜戦とのサイン盗み疑惑で落ち着かない心境であろう習志野。
3回戦の時はヘルメットのズレも直せなかったというぐらいだから少なからず選手たちは本来気にすることなかったであろうものを感じながら戦ったんだろうなと思う。
加えて習志野の美爆音と呼ばれる応援も近隣住民から苦情が来てるとの事。
習志野高校の吹奏楽部は全国トップクラスだからね…200人と数が多いというだけでなく、吹奏楽コンクールはもちろんマーチングもレベルすごいから立奏や屋外で吹ける技術があるからなぁ。
しっかりとした基礎があっての応援演奏。
ただ単に大きい音じゃなくて遠くまでしっかりと聴こえる音なんだろうね。
応援の時は…と、普段と違う奏法や聴こえさせ方の工夫もしてるでしょう、きっと。
盗み疑惑の諸々を思えば応援する側だってさらに熱が入るだろうよ。
野球は門外漢なので疑惑に関してはなんとも言えないけど、立場ある人が意見するタイミングって大事だろうなとは思う。

先日まで続いた保育所役員騒動で何度となくわたしは会長にキレそうになった。
でもその度に周りの理解あるママさん数人にまぁまぁと宥められグッと堪えた。
たぶん立場上わたしがいちばん彼女と関わりがあったのでイライラ回数もハンパなく、そうは言っても皆んな深く関わってないでしょう…と思う時もあったのだけど、終えて今。そしてこの星稜高校の監督の行動についてネットでの議論を読んでいると、正義感が故の行動だったとしてもハッピーになる人が誰もいないのであれば黙っておく。もし時期が来たのであればその時行動を起こせばよい…のかなと思った。
だって、まだ戦ってる習志野の選手たちも星稜の選手も複雑だよね…

低レベルな自分の環境と比較して申し訳ないけど(笑)、自制心のないわたしをとどめてくれたママさんたちに感謝。静観することも大事ということについて今回勉強させてもらった。
そして習志野高校頑張って！

あーあ、わたし12時半から仕事だよ。