何から書けば良いだろうか…
フランスから水戸くんだりまで来て頂きありがとうございます(涙)。
確か昨日と明日は東京公演のはず…なぜ間にわざわざ茨城へ来てくれたのかな。
一流のプロたちなので素晴らしいのはもちろんなんだけど、それにしても…それにしても贅沢な時間だった。
ピアノでもフォルテでもなんて緻密な音楽。
でもずっと遠くまで豊かな色に染まっていくような。
それぞれ違う楽器が「溶け合う」と、こういう響きになるんだなぁ…
どの曲もさすがとしか言いようがない。
プーランクのラストは特に美しかった。
過去聴いた時は確かオペラシティで大きなホールだった。
それに比べて今日みたいな少しこじんまりした室内楽に適した空間で聴くと、からだ中響きに包まれてるような感覚になる。
木管五重奏+ピアノは最も好きな演奏形態。
聴いてるあいだ中ドキドキしてた。
それはきっと、ずっと聴きたくても聴けなかった、吹きたくても吹けなかったこの10年。
欲し求めていたものに触れられたからなのかなと。
再び吹き始めた頃に最高の音楽が聴けたタイミングに感謝。
くううぅ。
やっぱりメイエ、カッコよかったぜ。
しかしどれがメイエのサインか最早わからない(笑)。