沼津スケッチ行

初夏のような陽射しに誘われて、沼津までスケッチ・ドライブに。人混みの漁港周辺は避けて(普段の1/3以下でしたが)、旧御用邸前の浜辺で、駿河湾の潮風をたっぷり吸ってきました。

浜辺の遊歩道を散歩する地元の人たちは誰も親切で、御用邸の今昔や牛臥山の伝説など、肩越しに覗きがてら問わず語りに聞かせてくれたのは一人二人に留まりませんでした。

対岸の伊豆半島の突先はダイビングのメッカ大瀬崎。遥か先に御前崎も。

地元の人たちに「ひょっこりひょうたん島」と親しまれている牛臥山。

献花

心穏やかならざる日には、花を手向けん

3.11.の海

春の海終日のたりのたり哉［蕪村］

3.11.の海に合掌

甲府盆地の早春

八代の桃畑

芽吹きも間近

「甲斐の山々陽に映えて・・・」

15分クロッキー

甲斐暮色

「忙時山見我　閑中我観山」

一昨日の甲斐の山々に色を着けて完成させました。

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八ヶ岳の誕生は今から100万年以上前とか。

昨年12月に突如現れた新型コロナは、中国人、朝鮮人、イタリヤ人、イラン人、日本人、アメリカ人を区別しない、生粋の"コスモポリタン(世界主義者)"のようです。

そう、ヒトは、肌の色や人種や、まして国籍に関わらず、生物としてはただ一つの種＝ホモ・サピエンスなのだと、改めて気づかされました。