ともぞうです。
さて、5月5日子供の日
ジュニア県大会を観戦に行きました。
とりわけ、ガット張りしているジュニアも多くいるので
次の参考になることが有ればと思いました。
但し、今回はギャングが現在にてお世話になっている
チームのジュニアが全員参加することになり、大多数のジュニアも
保護者も初めての経験なので、もしもの時にお役に立てるなら
お手伝いをしようかと、ノコノコと会場入りしましたが
皆さん、一生懸命されて問題なく廻っていましたのでお役目なし。
古巣のジュニアクラブの席を見に行くと、さすが歴史と経験ですね~。
ちゃんと、試合進行がひと目でわかる表が掲示され当番さんが随時、チェックしている
システマチックな体制が構築されてましたアッパレ、ほんと凄いゎ!
さて、久しぶりに観戦に来たので、出来るだけ沢山の試合を見る為に
2会場をバタバタと往来して結構、疲れましたが
実にすばらしい試合を沢山見ることが出来ました。
特に、M妃ちゃんとは約束していましたので、MUSTですよね~
足の怪我からも万全では無い状態での初戦でしたが、見事に突破したのは
非常に良かったです、大人として、お約束は遵守しました!
そして、今回一番 私の涙腺が崩壊したのは
ある姉弟の話ですが、弟が小学生でグループBで参加しての
第一試合で、双方譲らずの拮抗した試合展開の中で、会場一番の声援を送る
お姉ちゃんが気になり、たぶん姉弟で仲がいいのかなぁ~思ってました。
結果としては弟君が均衡を破り見事に初勝利!!を収めて安堵したところ
ふと見るとお姉ちゃん、嬉しいと大粒の涙で喜ぶ姿を見ました。
これが、姉弟の絆なのか家族愛なのかは、知りえないところですが
数年、ジュニアの試合を見て親御さんが泣くのはあるあるだが、これは初めて見ましたね~
ともぞうも、おっさんなので少し心が汚れてますが、洗われるようで
感動して、感極まり貰い泣きです。
因みに、弟君の使用しているラケットは私が提供した物で既に1年以上は経過しているのですが
大切に使用してくれており、試合でも使ってくれている事も重ねて嬉しく涙腺崩壊しました。
よくよく、他の子供達が持っているラケットを見ると私より購入して頂いた物を
使用してくれているようで、微々たるものですが、何かしらの社会貢献が出来ているのかなぁと感じました。
会場を後に帰り道々、どの試合にもドラマがあり、多くの思いや思惑を感じました。
常に、頂くご依頼に真摯に取り組んでいるつもりですが
やはり、大きな責任を感じずにはおれません。
勝てば、選手の日頃の鍛錬の成果、負ければ張師の力量不足。
肝に命じたいと思います。
zo