ちるちる奮闘記

子宮体がん(G1 1a期)、不妊治療(PCOS)、流産(頸管無力症・胎盤ポリープ)から妊娠・出産。2児育児中。

命について思うこと

2009-04-03 | Weblog
明日は胎嚢再確認の日です。
前回本当は胎嚢確認だったのですが、日数の割に小さすぎるということで再度確認となりました。
なかなか一筋縄ではいかないし、どうなるか分かりません。
少し感傷的な気持ちになっています。

前回流産したときに、90才になるおばあちゃんから
「(その子は)生きる力が足りなかったんだね。」
と言われました。
私は
「そんなことない。私の体がいけなかったの。あの子は悪くない。」
と言いました。
実際、最後の最後まであの子は力強く生きてました。
私が頸管無力症でなかったら無事に産まれることができたと思います。
ほんとうにごめんね。

不妊治療をしていると、よく赤ちゃんの力とか母体の力とか言われるけど、どの赤ちゃんもお母さんも必死に生きようとしてるし、守ろうとしてると思います。
前回妊娠に至らなかった卵も生きようとする力がなかったとは言われたくない。
でもうまくいかないことがある。
もしかしたら、神様も悲しんでいるかもしれない。
本当はみんなうまくいってほしいって思っているかもしれない。
でも何が原因なのか分からないけど、うまくいかないことがある。

どうかお母さん達、自分を責めないで。
きっと命を守ることができるから。
赤ちゃん達も必死に生きようとしてる。

妊娠・出産は自分で努力できる部分がたくさんあるけど、努力を超えてるところもたくさんある。
今は大きな流れに身をまかせて。

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