ちるちる奮闘記

子宮体がん(G1 1a期)、不妊治療(PCOS)、流産(頸管無力症・胎盤ポリープ)から妊娠・出産。2児育児中。

子宮体がんが見つかった

2008-06-19 | 不妊治療(タイミング)
よく調べもせずに、タイミングのみの治療はやめました。

その半年後、私自身、自分の生理がちょっとおかしいなぁと思い始めました。
昼間でも、夜用のナプキンをつけなければ、追いつかないほどの経血の量。
レバー状の塊もでてきて、これは変だと思いました。

もう、前の総合病院には行きたくなかったので、近くの大きな都市の個人クリニックに行きました。
遠かったのですが、土曜もやっていて、仕事に影響が出にくく、上司に話さずにすむことが選んだポイントでした。
友達に教えてもらい、いい先生だと聞いていました。

診察したとたん、
医者「これは普通ではない。がん検査をしましょう。」
私(え・・・!!)
医者「内膜が3cmもあって、異常に増殖しています。中にきっと悪い物があるに違いないです。」

その後はやっとの思いで、クリニックを出ました。
いったい、何が起こっているのか、信じられない、目の前が真っ暗になっていきました。
半年前には、何も言われなかったのに・・・。

一週間後の検査結果では、
医者「やはり、悪い物が見つかりました。すぐに大学病院にかかって下さい。」

家に帰って、どれだけ泣いたか分かりません。

ここから長く苦しいがん治療が始まりました。


最初の検査結果

2008-06-18 | 不妊治療(タイミング)
最初の地元の病院では、半年の間に、
・子宮卵管造影(結果:問題なし)
・ヒューナーテスト(結果:問題なし)
を受けました。
そのため、問題なしと思われ、それ以上の検査はありませんでした。
1週間に1回の通院で、ひたすら
「夫婦生活を確実にするように」
と言われるだけでした。

総合病院のため午前診療のみで、上司にお願いして仕事を休んで、治療を続けることも精神的に苦痛でした。

その間にも、子宮体がんは、私の身体の中で着実に進行していました。

最初の通院

2008-06-17 | 不妊治療(タイミング)
結婚して1年半。
生理がダラダラ続いたり、何ヶ月も来なかったりして、基礎体温もガタガタでした。
地元の総合病院の婦人科を受診。
約半年間のタイミング療法の開始。

医者「妊娠するまで、一日おきに、夫婦生活をしてきてください。」
私「基礎体温がガタガタで、ホルモンのバランスが悪いんではないでしょうか。」
医者「何ヶ月かごとでも、生理が来ていれば、問題ありません。」
私(ほんとかな・・・)

それからは、地獄の夫婦生活。
疲れて帰っても、体調がすぐれなくても、一日おきに必ず、夫婦生活をしなければいけないことは、身体的にも精神的にも苦痛でした。
しかも、生理がまともに来ないので、延々と続けなければ行けない。
先の見えない苦しさで、半年が限界でした。

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