ちるちる奮闘記

子宮体がん(G1 1a期)、不妊治療(PCOS)、流産(頸管無力症・胎盤ポリープ)から妊娠・出産。2児育児中。

今さらだけど読んでみました。

2008-10-21 | Weblog

『白い巨塔』。
今さらだけど読んでみました。

ずっと読みたいなぁとかれこれ何年か思っていたんですけど。
読むにも体力のいる作品なので、(オーバーな
心身の余裕があるときに読みたいと思っていて。

う~ん、おもしろかったぁ。
さすが大作。
めちゃんこ読み応えがありました。
読み出したら止められず。

病院の待ち時間でもこっそり読んでいて、
まさに白い巨塔の中で「白い巨塔」を読んでるって思ったりもしました。
何読んでるか分かったら、いやな顔されちゃうかなぁって、

ちょっとどきどきしながらも、
先が知りたくて読むのがやめられないって感じでした。

山崎豊子、すばらしいです。
今度別の作品も読んでみよう。

もちろん、小説通りではないと思いますけど、
現実にあった医療の問題や大学病院の実態を突いていると思うと・・・。
う~ん。
いろいろ考えさせられます。

一つ言えることは、
患者自身も自分の病気についてよく勉強して、よい先生を探し求めることなのかなぁと思いました。
なかなか里見先生のようなタイプの先生にはお会いできないですからねぇ。


唐沢寿明の財前教授が頭に浮かびながら・・・。
でも、原作はまた原作で人物像が魅力的で・・・。
またドラマを見たくなったので、
DVDを借りてこようっと。


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私の必須アイテム(2)

2008-10-20 | 第1子不妊治療(多嚢胞性卵巣・体外受精)

私の必須アイテム第2弾。
それは・・・。

靴下&タイツ

それも。
特におすすめなのが。
ミズノの『ブレスサーモ』シリーズです!

見た目かわいいかどうかなんて関係ない!
機能性重視
そういう方にとっては

冬になったら手放せません。

ちょっとお値段は高めですが、
冷えにお悩みの方にはオススメです

あんまりあったかくすると、ときどき汗かいちゃってという人にも使いやすいです。
発汗性と保温性を兼ね備えた一品です。


それと合わせて、冷えないような体になるのが一番大事ですよね。
いろいろ試しながら、がんばります!



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おすすめの本(子宮体がん編)

2008-10-19 | 子宮体がん治療(黄体ホルモン療法)

お薦めの本、第2弾は子宮体がん編です。


「子宮がんと卵巣がん 」(主婦の友社)


子宮体がんと分かったとき、始めて書店で買った本です。
黄体ホルモン療法について、この本で基本を勉強しました。
当時はまだ、黄体ホルモン療法に消極的な本が多かった中、希望を持たせてくれるものでした。
また、体験者の紙上ドキュメントを何度も読み直しました。


「子宮体癌治療ガイドライン」(金原出版株式会社)

こちらはグーンとレベルアップして専門書といっていいものです。
一般基礎編で紹介した本や上記の本で、基本的な知識を身につけてから読まれるとよいと思います。
専門用語がバシバシ出てきますから。
セカンドオピニオンやお医者様に治療法の相談をするときに、とても役に立ちました。



私の必須アイテム(1)

2008-10-17 | 第1子不妊治療(多嚢胞性卵巣・体外受精)

私のこれからの時期の必須アイテムと言えば・・・。

「はらまき」です。

私の愛用品は薄手でピンク色。
うすいので、お出かけのときにもこっそりしていけます。
おなかを冷やさないようにしなくては。
たまーに、服のすそから見えていて、恥ずかしい思いもしましたが。
あったかくて気持ちいいので、手放せません。

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心晴れたり曇ったり

2008-10-16 | Weblog

まさに今の私の心模様。

今日のタイトルは、月乃光司さんという方のホームページで見かけた言葉です。
月乃光司さんの人を視る視点のあたたかさに心を打たれました。
こんなわたしでもいいかな、って思えます。

前向きにがんばれるときもあれば、
何もする気持ちが起きず、沈み込んでいるときもあります。

流産後から心療内科へ通っています。
すごく淡々と話す先生ですが、
起きあがれなくて一日中寝ていることがあることを話したら、
「今は冬眠期間だと思って、ゆっくり休むといいんですよ。」
と言ってくれて。

カウンセリングというより、投薬中心の治療なんですけど、
先生のそうした一言で救われる部分って大きいなぁって思います。

もちろん主人をはじめ家族みんなの深く思いやってくれる気持ちも、私を支えてくれています。

そんな中でも私の心は晴れたり曇ったりです。

それでも少しずつ前進してるかなぁ。

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