ちるちる奮闘記

子宮体がん(G1 1a期)、不妊治療(PCOS)、流産(頸管無力症・胎盤ポリープ)から妊娠・出産。2児育児中。

一時保育と送迎サービス

2012-08-31 | 第2子に向けて
出血はなんとか収まりました。

でも引き続き安静が必要で、子どもを保育園の一時保育に預けることにしました。

保育園までの送迎も民間サービスを利用しています。

子どもにしてみたら、見慣れない人に預けられ、さらに保育園で1日過ごすというハードな日々が始まりました。

やはり朝お願いするときにひとしきり泣きます。

今朝も泣いて出かけました。

でも、送迎の方が上手にあやしてくれて、その後は泣くことはないそうです。

保育園では泣かずに、よく遊び、よく食べ、よく寝ているようです。

一時保育は週3回ほど利用して、後は主人、両家の両親、兄弟に交代でお願いして見てもらっています。

まだまだこの生活が続きます。

みんなに苦労をかけますが、無事お腹のちびちゃんが育ってくれればと思います。

出血が始まりました。

2012-08-26 | 第2子に向けて
今日の夕方、突然赤い出血。

病院に電話したら、安静に過ごし予定通り通院とのことでした。

安静以外にできることはなく、ひたすら横になっています。

妊娠初期の出血は前回もしょっちゅうありました。

大丈夫だろうとは思うけど、やはり心配です。

家事も育児も一気にのしかかった旦那様。

明日は子どもの一時保育の相談もしなくちゃ。

妊娠が分かった時点である程度準備はしたけど、子どもにも苦労かけます。

早くおさまるといいな。

子宮体がんの経過観察の仕方(私の場合)

2012-08-01 | 第2子に向けて
現在は2人目の不妊治療中です。

一人目を出産後は、3ヶ月に1度、子宮体がんの細胞診もしくは組織診、卵巣のエコーを受けています。

細胞診・・・内膜表面をこすり取って細胞を採取する。異型細胞の有無を判定

組織診・・・複数方向の内膜組織の一部を採取する。細胞の並び方と間質との関係、構造異型を見る。

いつ、組織診が入るかは主治医の先生の判断で行われます。



一人目出産後は、産後1ヶ月で出産した病院で子宮内膜全面掻爬術を受けました。

しかし、これは事前に全面掻爬の説明がありませんでした。

(組織診と言われて行い、終わってから分かった。)

さらに、後に分かったことですが、産後すぐは子宮が元に戻る過程で、通常の妊婦さんでも異型細胞が出ることも多く、子宮体がんの正しい検査が行いにくいとのことでした。

今思えば必要のない全面掻爬でした。


出産した病院の先生にしてみれば、子宮体がんの既往歴があるから、検査が必要とのことでしたが、より知識のあるがんの主治医の先生からしてみれば、その時期の検査は意味がないということなのでした。


自分の体は自分で守らなければと改めて思いました。



CTやMRI、血液検査は行っていません。




この辺の対応は病院や主治医の先生によって違ってきます。



この判断をするためには、主治医の先生の細胞診、組織診の結果を見極める知識と経験が大きく係わっていると思います。

ですので、主治医選びはとても大切だと思います。


その先生のやり方で、いざとなったらきちんとがんを早期に発見できるんだと信じられるかどうかだと思います。


多分まだ、これが正解!というほど治療が確立していない分野だと思います。

だから、どんなことになってもこれが自分の選択なんだと思えるようにしたいです。



私の経験でも、同じ細胞のスライドグラスを見て、病院によって全く判断が違ったことがあります。

一方の病院では摘出手術と言われましたし、一方の病院では子宮温存可能と言われました。



子宮を残せることが私の希望ですが、それは常にリスクと隣り合わせでもあります。


どの選択をするのか、常によく考えなければいけないと思います。



子宮体がんの子宮温存、さらに2人目希望は、以前に比べれば症例が増えてきていますが、まだまだ治療法は発展段階にあると感じています。


がんが見つかった頃は、子宮温存のホルモン療法のケース自体が少なく、その治療期間も病院によって3ヶ月までのところもあれば、私のように1年半、もしくはそれ以上の患者さんのケースも出てきていました。

さらに、がんが消えても妊娠・出産は難しいと言われました。

しかし、数年たってネットでいろいろな方のブログを拝見すると、出産まで行かれた方もどんどん増えていますし、2人目という方もいます。


数年前は1人生んだら摘出が原則でしたが、私のように子宮を温存している方も出てきています。


どんな結果になっても、自分が責任を負うというリスクの高い選択をしているわけですが、今の選択を私は選びます。



情報はとても大切で、自分でも勉強していこうと改めて思いました。



産後の生理痛の変化&子宮体がん検査の結果

2012-07-04 | 第2子に向けて
先日受けた子宮体がんと子宮頸がんの検査結果が郵送されてきました。

封筒を開けるとき毎回ものすごくドキドキします。

結果はどちらも問題なし。

ほっとした瞬間でした。

大丈夫、大丈夫、と思っていても、結果を目にするまでは心落ち着かぬものです。

3か月後また検査です。



そして生理も始りました。

いろいろと悩まされた子宮&卵巣だけど、生理痛がないのがうれしかったのですが。

産後はなぜか毎回結構な生理痛。

しかも、痛み止めがあんまり効かない。

そして気持ち悪い。

う~ん。

ピルが以前と変わったせいかな?

それとも体質が変わったのかな?

基礎体温もなぜか高温期が生理の期間にずれ込むし。

なぜなのでしょう???



痛いとどうも気持ちが後ろ向きになりますが、おいしいものでも食べて気持ちあげていこうと思います!


子宮体がん検査の痛み&婦人科診察の痛み

2012-06-29 | 第2子に向けて
不妊治療を始める前に子宮体がん・子宮頸がんの細胞診を受けてきました。

子宮頸がんの検査は痛くないからいいのだけど・・・。

子宮体がんの検査は痛い。

下腹部に強い生理痛のようなズーンとした痛みがします。

毎回憂鬱。

しかし、子宮を残す限り、私にとって避けては通れない検査なので、我慢して受けます。

主治医の先生はとても上手なので、痛みが少なくて済みます。

よかったよかった。



そして、クスコの痛み。

私、どういうわけだかクスコがめちゃくちゃ痛い。

がんの主治医の先生はとても上手なので、あまり痛くないのだけど。

不妊治療先の先生方のやり方がめちゃくちゃ痛い。

脂汗が出て、腰を椅子に付けていられないほどです。



がんの主治医の先生に以前聞いてみました。

「呼吸の仕方とか、体勢とか何か気をつけることはないですか?」

「やる方の手技の問題だね。患者さんのせいではないよ。サイズを小さくしてもらうのもいいかもね。」

普通はMサイズなのですが、Sサイズに変更してもらいましたが。

全然だめ!痛い!




不妊治療がつらかった要因の一つ。

まさか先生に「上手にやってください」と言うわけにもいかないし。

患者さんのみんながみんなすごく痛いわけでもないだろうし。

とにかく我慢して受けてました。

でも、痛すぎて採卵後、急激に血圧が下がっちゃって大変なこともありました。



出産後、平気になるかと思ったけど、全く変わらず。

むしろ前より痛いような。



痛くない先生は痛くないんです。

痛い先生はむちゃくちゃ痛い。



昔、すごく痛かった時に思わず

「痛い!」

って叫んだら、

「痛くない!」

って怒られました。

その先生は人間的にもどうかと思う先生でしたが。



心の痛みに比べたら大したことではないのかもしれないけど。

なるべく上手な先生に当たるといいなぁ。

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