ちるちる奮闘記

子宮体がん(G1 1a期)、不妊治療(PCOS)、流産(頸管無力症・胎盤ポリープ)から妊娠・出産。2児育児中。

なんとか無事クリア。

2009-02-22 | 第1子不妊治療(多嚢胞性卵巣・体外受精)
子宮体がん検査の結果が出ました。
細胞診と組織診どちらも受けましたが、どちらも問題ないということでした。
クラスでいうと2。
1じゃないのがちょっと心配ですけど、私のようにがん細胞がばっちり出た後は、なかなか異型が全てきれいになくなったりはしないそうなので、十分合格点です。

ついでに子宮頸がん検診も受けました。
こちらもクラス2。
毎年受けてるんですけど、クラス1ってなったことがないんですよね。
いつもクラス2。
なんだか私の細胞は、異型ぎみなのでしょうか。
ちょっと気にはなります。
問題ないそうですが。

次周期からまた凍結杯の胚盤胞移植にチャレンジです。
がんばります!

残念な結果と子宮体がん検査

2009-02-11 | 第1子不妊治療(多嚢胞性卵巣・体外受精)
今回胚盤胞の移植は、残念ながら着床しませんでした。
卵のグレードがA(一番よい状態)、母体のホルモン値E2 300前後と問題なかったのですが、ダメでした。 


先生「卵や母体の状態がよくても、結果は五分五分です。また次回がんばりましょう。」


どんなに不妊治療成績の良いところでも、妊娠率は60~70%以下です。
100%ではありません。
私自身の経験からしても次回妊娠できたら、前回の妊娠と合わせて60~70%ということになります。


なので、少し前向きに考えられるようになり、次回に向けて体作りにがんばることにしました。
(まだひきずってる部分はあるんですけど。


生理が来るまでに子宮体がんの検査をするとよいということで、さっそく子宮体がんの細胞診、組織診を受けてきました。
子宮体がんの検査をすると、今度はその結果が心配になってきました。
なかなか悩みはつきません。


私はもうしばらく悩み闘う日々が続くでしょう。

我が子を授かる前に子宮を摘出したら、一生ひきずるでしょう。
子宮を残せたとしても、再発の恐怖はぬぐえません。
不妊治療再開となれば、また一喜一憂することになるでしょう。

我が子をこの手に抱き、再発を乗り越えるまで、闘いの日々は続きます。





なんだかなぁ。

2009-02-05 | 第1子不妊治療(多嚢胞性卵巣・体外受精)

先日凍結杯の胚盤胞の移植を受けました。
AHA(アシステッド・ハッチング:受精卵の周りの透明帯を外れやすくすること)もしてもらいました。
少しでも着床しやすくするためにです。

結果・・・。

BT(移植)4日目
βhcg 0

びっくりしました。
βhcgは胎児側から出るホルモン。
それが0ということは、着床していないということ。
つまり妊娠にいたらなかったということです。

また、明日も来てくださいとのことで、何とか気持ちを切り替えて、今回ダメだったのなら、次回に向けてまた頑張ろうと思って受診しました。


BT5日目
βhcg0.1


先生「今日はまだ仮判定日なので、判定日の5日後にまた受診してください。」
私「今回にまだ見込みがあるということですか。数値がだいぶ低いのですが。」
先生「最終的な判断は5日後にしましょう。」

生殺し状態だぁ~!!

まだ判定日まで何日もあります。
はっきりいって精神的におかしくなってきています。
何も手につかない。
つらいです。

前回妊娠できたときは、BT5日目でβhcgは11ありました。
10以上が合格ラインのようです。
それが0.1しかない。
いろいろ検索して調べたところ、0.1は「かすったような状態」のようです。
そこから奇跡的に妊娠した方もいます。
しかし、うまくいかないことのほうが圧倒的に多いです。
また、次回に向けては数値は0に戻らないと次に入れないようです。

ホルモン補充周期だから関係ないと先生には言われましたが、
基礎体温は乱高下。
前日と比べて0.3以上ガクッと下がったかと思えば、
翌日にはまた0.3以上ガクッと上がる。

前回妊娠したときは、下腹部のはるような感じがずっとあったのですが、
今回はそれもない。

結局状況では結果が分からないので、判定日を待つしかないのですが、
ほんと気がおかしくなりそうです。
今回ダメなら、一日でも早くリセットして、次に向けて努力しなきゃいけない。
それでも今回の卵ちゃんがほんの数日でも私のおなかの中にもどってきて、いっしょに過ごせていることは幸せなことでもあります。

なるようにしかならない。
不妊治療ってほんと苦しいです。


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