ちるちる奮闘記

子宮体がん(G1 1a期)、不妊治療(PCOS)、流産(頸管無力症・胎盤ポリープ)から妊娠・出産。2児育児中。

もらった人生

2010-12-18 | 第1子不妊治療(多嚢胞性卵巣・体外受精)
この記事は前回初期の流産となったときに書いたものです。
古いものですが、私がそのときによく考えていたことが書かれているので、そのままアップします。



流産の手術を受けて、2週間がたちました。
術後7~10日で止まるはずの出血がまだ止まらず、また受診しなければならないようです。
つらいことからすっぱり切り替わりたいのに、体も心も思うようにいきません。

私は約4年前に子宮体がんが見つかりました。不妊治療の合間に見つかりました。

もし生まれた時代がもう少し昔なら、生まれた場所が医療が十分でないところなら、結婚をしていなくて赤ちゃんはまだ先と思っていたなら・・・。
がんの治療が手遅れになっていたかもしれません。
そうしたら4年たった今、こうしてすごしていられたかどうか分かりません。
4年前に見つけられたからこそ、今こうして不妊治療にチャレンジできるのかもしれません。

でも逆に初潮が来た頃からちゃんと基礎体温をはかっていたら、ホルモンバランスが崩れていて自力排卵できないことを見つけて適切な治療を受けていたら・・・。
がんになることはなかったかもしれません。
そうだったら子供を授かることにこれほど苦しまずにすんだかもしれません。

でも私は、時々おかしいと今思えば思う事もあったけど、4年前までがんに気づく事はできませんでした。
それまでにかかった何人かの婦人科の先生もがんを見つけてはくれなかった。

そして今こうしています。

私はもともとそれほど体が丈夫ではありません。
そして先天的にホルモン分泌異常や頸管無力症だったと言われています。
時代や場所が違えば、子供をのぞむことすらできなかったのかもしれません。
がんが見つからなければ生きていくことすら難しい状況だったかもしれません。

そして去年、赤ちゃんをお空に還してから壊れていた心が、今回の流産で最後の最後まで壊れきりました。

そして今、これからの人生をもらった人生と思い、もう一度心をつなぎ合わせていこうと思いました。

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