ちるちる奮闘記

子宮体がん(G1 1a期)、不妊治療(PCOS)、流産(頸管無力症・胎盤ポリープ)から妊娠・出産。2児育児中。

グループで担当する難しさ

2008-06-24 | 子宮体がん治療(黄体ホルモン療法)
私が通っていた病院には、婦人科の中にも複数のグループがあり、手術を受けると、どのグループがその患者を担当するか、決定するそうです。

私は手術を受けずにホルモン療法を受けていたせいか、本当に毎回違う先生の診察でした。
ベテランの先生のこともあれば、外来診察に来て間もない先生のこともありました。

困ったことは、毎回、私の病状について、私が説明し直さなければならないことです。
カルテに書いてあると思うのですが、前回までのことについて、確認し直さなければならないことが多く、また、今後の治療スケジュールについても、毎回内容が少し違っていて、混乱することが度々でした。
例えば、服用期間や検査の日程が1ヶ月ずれていることがしょっちゅうありました。
半年で勝負というわりには、5ヶ月でも、6ヶ月でも、先生達にとっては大したことではないのかなぁと思ってしまうくらいでした。

それでも、一人一人の先生が限られた時間の中で、誠実に対応しようとして下さっていることは伝わってきました。

毎回、先生が入れ替わることは、患者にとってはメリットが少ないように思いますが、非常に混んでいる病院の状況を考えると、しょうがないのかもしれません。

しかし、無理をお願いして、ホルモン療法(2)の途中からは、婦人科腫瘍の治療の中心となっている先生に、毎回診て頂けるようにお願いしました。

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