今年もあと少し。
この一年を振り返りると
いろいろと思い出す事がありますが
徳永写真美術研究所(TIPA)の活動を始めた事で
嬉しく思った事がありました。
今日のブログでは、その事を記します。
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TIPAのシルクスクリーン講座で知り合ったメンバーが
大阪・池田で集いました。
その集いとは・・・
Ryokoさんのショップ&アトリエ訪問です。
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6月15日大安
5人のメンバー+男児1人で訪問しました。
まず目にしたのは白いシャッター。
シャッターを開けていくと
徐々に鮮やかなピンクが見え始め・・・
入口ではスカーフを巻いたブタさんがお出迎え。
訪問先の屋号は
shop & atelier asparagus
〒563-0058 大阪府池田市栄本町3-17
http://asparagus.petit.cc/
category:アンティーク雑貨販売・オリジナル雑貨販売
works:シルクスクリーン印刷・グラフィックデザイン
入口部分は
アンティーク雑貨がひしめく空間です。
細かな部分まで
店主の美意識が感じられる魅惑の世界・・・。
売り物なのか店舗の内装なのか
境界がわからない状態でした。
コチラはトイレ。
シルク印刷の包装紙に包まれたトイレットペーパーを発見。
もちろんアスパラガスのロゴが刷ってあります。
奥に見える女性がRyokoさん。
近況報告から始まり、たくさんお話しました。
この空間を作るにあたっては
業者に依頼せず
基礎工事から自らおこなったとの事。
そのプロセスがコチラに綴られています。
夢に掛けるエネルギーに満ちた記述です。
私も6年前、同じような気持ちでTIPAの作業場作りに奮闘しましたが
Ryokoさんにはかないません。
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入口部分はショップとなっていますが
奥は本格的な作業場です。
大きな製版機と乾燥機が鎮座しています。
TIPAで対応できないサイズの版作りは
発注させてもらおうと思っていたりします。
アスパラガスでは
シルク印刷の注文にも対応されるようです。
Ryokoさんはグラフィックデザイナーとして活躍する方なので
きっとセンスの良い仕上がりのはず
TIPAでは作品制作を目的としていますが
Ryokoさんのような
シルクとの接点の方とも出会う事ができ
とても嬉しく思いました。
訪問中は
ワイワイ・ガヤガヤ・・・
皆で記念撮影をしたり・・・
池田でプチ同窓会という感じになりました。
追記
本記事の私達の訪問は
アスパラガスのブログに記載されています。
逆取材ですね。
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2013年も引き続き
出会いを楽しみ
活動の幅を拡げ
研究を深め
有意義な活動をしてまいりたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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