今年7~8月にポーランドで作品を発表する機会を頂きました。
既にカタログ用の図版やステイトメントは送り済み。
ステイトメントを作成するにあたっては
英会話を習っていた先生にお世話になり
なんとか準備できました。
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作品の準備については
展示の指示書を作成。
販売する事はないももの
各写真には作品に関するデーターとサインをしておきました。
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作品は5月中に送ってもらいたいという先方の指示のもと、
5月24日にEMS(国際スピード郵便)で発送手続きを済ませました。
作品を送る時に最も意識したのは“軽量化”。
以前、作品を厳重に梱包したため
送料が膨大な額になってしまいました。
その教訓を活かし
今回はこの日のために
発泡スチロールとエアパッキンを準備。
その甲斐あって総重量は2960グラム。
3キロ以下に抑えることを目標に梱包しました。
かなり軽いのですが、強度はあります。
なんといっても外側のダンボールは
海外輸送に耐えたノートパソコンが入っていた箱です。
メーカーの印刷が表に出ないよう
いったん箱を解体して裏側を表にしました。
私ができ得る完璧な梱包です!
自画自賛。
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しかし
最後の茶色のガムテープを
気を抜いて貼ったために両端が合わなかった事が
ザンネン。
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最近はインターネットが発達し
外国でも輸送物の追跡調査ができます。
追跡画面です。
↓
発送を済ませて2週間。
作品は無事に出国できたようですが
現地に入って、何箇所かで停滞中の模様。
“保管”というのはどういう状態?
届いたら“お届け済み”という表示になるのでしょうか?
心配でたまらない私です。
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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