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67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

米国の大学では支払った入学金を返却する。

2014年01月15日 21時08分49秒 | 日記

一昨日米国のNew York Universityからメールが届いた。この大学は2013年息子が受験して、入学金を支払った大学でしたが、その後別の大学に入学しましたので、当然入学金は返ってこないだろうと思っておりました。しかし封筒を開けてみて小切手が入っていたのには少しばかり感動しました。

日本の大学では滑り止めのために入学金を払って一応大学を確保して、その後希望の大学に入りますと、支払った入学金はあきらめて希望の大学に行くというのが通常の対応と思います。このようなシステムに関して、常々何とかならないものかと考えておりましたので、この大学の対応は非常に新鮮なものにうつりました。

確かに入学金として支払ったけれど、何かの理由で入学を辞退した場合は、常識的には返却されるべきと感じておりましたし、全額と言えなくとも大学側の要した経費をマイナスしてでも返すべきと思ておりました。

大学やその他の教育機関も含めて、公平な考え方、ひいては公正な考え方をするようになっていただきたいものです。このような割り切れない感情にとらわれるのは大学のシステムが公平、公正、正義などということに定見を持っていないか、考えたこともないからかもしれません。つまり、これが日本の一般的な大学や教育機関であるならば、少しばかりさみしいと言わざるを得ません。


フランス語について新発見、

2014年01月12日 11時25分19秒 | 日記

ここ数日学んだ新しいこと、ただし、同じことを繰り返さない場合1か月後には忘れている可能性がありますが、備忘という意味で、一応以下のようにまとめました。

1)主語が女性の場合、その主語にかかる形容詞は女性形容詞になる。たとえば

Elle est grande. (She is big), 形容詞の語尾に e がついています。
Il est grand.(He is big)となります。eがついていません。

見ていると女性名詞も同様なのですが、女性形容詞(専門的な言い方は不明)にも語尾にeが付くケースが多いようです。つまりeがついていたら女性形容詞、女性名詞ととらえて、後は個別にであったところで覚えるしか現時点ではないようです。

2)また話し手が女性の場合、話し手が主語でそれを形容する形容詞は同様に女性形容詞になります。たとえば、

女性がI am bigと述べる場合、Je suis grande. 

男性が述べる場合は Je suis grand.

となるようです。というのは1例しか確認しておりません。今後このような例が出てくれば確信となると思います。

また英語でI like itという場合、今まで学んできたフランス語の知識によれば

Je aime ca. (Cはしっぽ付き)とでもなるように思うのですが、実際は Je le aime. (Je l'aime)となります。しかしこのようになるということが判明すると 

I do it => Je le fais
I take it => Je le prends

となるのだろうと推測できます。また通常男性名詞の前につく le がどうして動詞の前につくのかも理由が付きます。つまり動詞の前の le は it, him, herなんだということが理解できます。するとおそらく動詞の前の英語の me や youが来ているように思えるのはそもそもフランス語は英語とは語順が異なることがここで了解されます。つまり英語の you send me a letter.はフランス語では、語順として、次のように:

you me send a letter となるということが解った次第です。語学を学ぶ楽しさは初めに文法を教わるのではなく、文法というべき規則を自分で発見することが大いなる楽しみがあると言えます。確信があるわけではありませんが、フランス語では以下のようになると思います。するとそれではa letterはなぜ動詞の前に来ないのかという疑問がわきますが、今までは英語通りの語順であったのが、it, him, her, me, youなどだけ動詞の前に来るということは動詞によりその動作を受ける代名詞のみ、動詞の前にくると了解し、別の例が出てきましたら、その時変更するだけの話ですので、今はそのように覚えておきますというか、自分で発見したのですでに覚えております。

vous me envoyez une lettre =>音がリエゾンしてVous m'envoyez un (une) lettre.

もし間違っていても、学習の過程で修正されてゆきますので、安心して間違いえても全くに意に介さないということも今回フランスを学習するにあたり、決めたことでした。

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フランス語の感情表現を取り上げたURL

2014年01月09日 16時20分56秒 | 日記

新しい言語を学ぶ場合、どうしても不足するのは単語量だと思います。特に英語やフランス語などは構造に依存している面が強くあって、単語をその構造の中に挟み込んでゆけば正しい表現ができる場面が多々あると思います。しかしながら単語帳や辞書を眺めて見てももちろん焦点が定まらず、さりとて、状況に応じた会話文などを眺めてみたところで、今度は逆に焦点が絞り込まれすぎているので、汎用性がなくなります。

今回は感情を表す表現という意味でいろいろな単語を取り上げている個所を見つけましたので、紹介いたします。気持ちを表現するうえで十分すぎるほどの量があります。

http://www.youtube.com/watch?v=4mCHeUs8agw

最初の説明はフィーリングを述べる場合はbe動詞を使うということや、主語が男性の場合と女性の場合とでは使用される形容詞を明示的に使い分ける必要があります。したがって最初に表示されるのは男性の形容詞で右に表示されるのは女性の形容詞ということだそうです。その下に記載されているのは対応する英語の形容詞です。下に取り上げられた単語を羅列してみました。

これだけ覚えておけば、自分の気持ちを表すのに不自由はしないと思います。単語の前にx印をつけたのは同じ語源と思われるものや英語ですでにあるもので、ほとんど覚えるのに苦労しない単語です。男性・女性の違いに規則性も見られます。(注:英語のコンピュータなのでアクセント記号はついていません。)

Happy Heureux/heureuset
sad   triste/ triste
x excited   excite/exvcitee
x glad   content/contente
in love
x calm   calme/calme
proud
hopeful
delighted
x jealous   jaloux/jalouse
angry
angry
irritated
x furious  furieux/furieuse
x tired
exhausted
x anxious   anxieux/anxieuse
x concerened/preoccupied    preoccupe/preoccupe
worried
x stressed   stresse/stressee
surprised
x surprised   surpris/surprise
x shocked   choque/shoquee
disqusted   deqoute/degoutee
upset
x depressed   deprime/deprimee
x terrified   terrifie/terrifiee
scared
x frustrated   frustre/frustree
embarassed
shameful
x disappointed
sorry

また気が付いたことはフランス語のI amと同義語であるJe suisを付けるとそのままフランス語になるように思います。たとえば、

I am frustrated => Je suis frustre となりますし
She is frustrated => Elle est frustree.となります。彼の場合は
He is frustrated => Il est frustre.となるはずです。

ただし音を聞いてそのまま覚えることが重要ですので、上に記載のURLを開いて聞いて覚えるとよいのではないかと思います。たくさんのことが学べますが、男性の語尾がeで女性の語尾がeeでも発音は同じであるということもわかります。

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フランス語学習に目標設定と方法にひと工夫しました。

2014年01月08日 12時07分32秒 | 日記

マギル大学の新しい学期が昨日から始まりまして、学生たちも5月末まで忙しい日が続くと思います。まだまだ寒さは本格的というわけではないのですが、先日受け取った情報ではモントリオールでマイナス27度ということでした。マイナス30度まで下がることもあるようですので、今月末あたりには記録的な寒さになる可能性があります。

モントリオールにあるマギル大学の授業は英語で基本的に行われていますが、町に一歩出ますとフランス語の社会になるということで、一度訪ねてみたいものだと思っております。

フランス語を学び始めて5か月目に入りまして、自分では中学卒業時の英語力と同じ程度には理解できるようになったと思っております。一応計画では今年の9月までに、つまり学習開始後1年で高校レベルまで達したいと願っています。

初めは子供に会いにモントリオールに行ったときにフランス語で挨拶できる程度を狙っておりましたが、手を付けてみると見るとフランス語のあまりの面白さに、というか新しい言語を学ぶ面白さにとりつかれて、今日まで来てしまいました。ただし放っておくと仕事やその他もろもろの雑用でフランス語を学ぶ時間が取れずに1日―2日まったくフランス語に触れないということがわかりまして、今は自分でルールを作りました。

4-20ルールというわけで、4時間経過する前に一言でも、単語帳をめくるだけでも良いので、フランス語に接するという決まりで、これが4です。次の20は単語は最低でも20回は意味を確認したり、使ったりしてみるという決まりです。つまり頭で理解するだけでなく、頭にしっかりと定着するまで、20回ぐらいは同じ単語に接触する必要があるだろうということで、この決まりを作りました。たとえば20回同じ単語を単語帳を開いてみれば、覚えるだろうということと、覚えた単語も少しは定着するだろうということで決めております。ただしこれは昔学生時代に単語帳を作って英語を覚えたときの経験で20回目を通すと覚えて、その後忘れにくいという経験があったからですが、しかし年のせいと思いますが、20から40ぐらいに変更する必要を感じています。しかし経験から言えることは単語を覚えるにしても文章を覚えるにしても、最初は非常に時間がかかりますが、たとえば英語の体系が頭の中にくみあがってきますと、未知の単語でも極めて簡単に頭に定着します。文章も簡単に覚えられます。それでフランス語も同じだと勝手に思い込んでいます。いずれにしましても日本にいながらフランス語圏に住んでいるような環境を作っていると言えなくもありません。

また1年間で高校卒業レベルの英語力と同じレベルにフランス語もなるだろうと思えるのは、一度英語であるレベルまで達し、その過程を振り返り、無駄を極力排除して学習すれば、1年間は十分でないにしても、可能な範囲の時間であると同時に、自分を叱咤激励する意味でもインパクトのある時間設定と思います。

何はともあれ、フランス語を話す友人もおらず、したがって話すチャンスなど全くなく、したがって今まで一度もフランス語を話したことが無いにも関わらず、結構フランス語の発音うまくなったなと思える今日この頃です。なぜなら、教材はすべてYoutubeからピックアップしているからです。さらに英語もこの30年、意識的に学んできませんでしたが、Youtubeに載っているフランス語学習サイトはすべて英語で説明しておりますので、英語は自分の中でなにか消えゆく言語ではあるのですが、少しばかり第2の母語という感じて戻ってきているように思います。

今年も面白いフランス語学習のYoutubeページが見つかりましたら、紹介してゆきたいと思います。

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旧年中はありがとうございました。2014年もよろしくお願いいたします。

2014年01月01日 20時32分08秒 | 日記

このブログでは話題を作るのに苦労しておりました、簡便なところでフランス語を学んでいる過程を思いつくままに書いてきました。今後もフランス語の学習については継続して書きます。

しかし、仕事のことについても触れたいと思います。ただし仕事の場合、企業秘密に当たるようなことや、あまり外部に内内の情報を出したくないという思惑もございますので、どこまで書けるのか今お約束できませんが、ともあれ増やしてゆこうと思っています。

早いものでフランス語に関しては数個の単語しか知らない状況から始めて、曲がりなりにも文章がある程度わかり、文章がくみたてるようになりました。ただし単語量が不足しているのでなかなか先に進まないというジレンマがあります。

去年は自作した電動車いすをオークションに出品して、ご購入いただきました。今年は自作品を増やしてゆきたいと思っておりますが、作成したものが実用の域に達していなければならず、いつもブログの題材にできるか否か判然としませんが、頑張りたいと思っています。

ところでインスピレーションのマニュアル本がまだまだ在庫があります。定価3000円、特別価格送料、消費税込みで1000円で出荷しています。下のメールアドレスにご連絡ください。リンク付きサムネイル

2014年はなにか新しいことが始まる予感を感じています。ご期待ください。それでは正月休みを思い切りお楽しみください。

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