ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

英語難易度がわかるLexile指数って何?

2014年04月05日 | 雑記

AMAZONを見ていたら、英語難易度別リーディング
ガイドというのがあることに気がついた。

読解力および文章の難易度を示すLexile指数というのが、
アメリカで開発され、小学3年生~高校3年生の約半数が
英語能力テストの結果とともにLexile指数の判定を受けて
いるという。

本についても、単語数や難易度、構文の複雑さなどにもとづき
Lexile指数がふられるとのこと。

個人のLexile指数が1000Lなら、900L(-100L)~1050L(+50L)
のLexile指数の本の読書が適していて、75%前後理解できる
レベルという。

自分のだいたいのLexile指数を知るには、二つあるようだ。

一つは、TOEFLまたは、TOEICのリーディングの点数から
予測する方法だ。

たとえば、TOEICのリーディングが400なら、1140Lという換算が
できる。http://lerg.lexile.com/

もうひとつは、サンプルを読んでみて、このくらいかなと推測
する方法だ。

いったい全体、どの本が、どのくらいのLexile指数かと気になって
今まで読んだことのある本について調べてみた。たとえば、
Lexile指数      洋書の題名
600-695L              THE FIRM
700-795L              THE SILENCE OF THE LAMBS
800-895L              TO KILL A MOCKINGBIRD
900-959L              -
1000-1095L           HOBIT
自分の読んだ中で、Lexile指数の高かったのは、The remains of the dayの
1210Lだった。

だんだん1000Lを超えると、好きなミステリー分野の本が出て
こなくなるのと、得手、不得手もあるようだ。

私は、STEPHEN KINGが苦手意識が高く、DIFFERENT SEASONS
しか読んでいないが、これも800-895Lと、それほど高くない。

とにかく、おもしろい指標である。これからも洋書読みを
続けるつもりなので活かせたらと思う。

 

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