脱出山脈(トマス・W・ヤング) 2017年10月09日 | 山はミステリー 「脱出山脈」を読み終えた。この本を選んだのは、海外山岳小説のトップ5に入っていたからだ。 洋書はなかったので、翻訳ものを選んだ。 アマゾンの書評には、人物も描けておらず、駄作という声もあった。 確かに、山岳小説というよりも、戦争小説か冒険小説と思ったし、スリルも今一つだった。 とにかく、雪山を敵からひたすら逃亡し、つかまり、助けられ、今度は、ひたすら敵を追いかける話しだ。 良い面から言え . . . 本文を読む