ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

THE CLIENT(DVD)

2008年12月30日 | ミステリーぽい映画
今年、読んだ洋書の中で、一番、印象に残った グリシャムのTHE CLIENTのDVDを借りてきて、 見てみた。 込入った話を、うまく処理して、スピーディー な話の展開だった。 洋書の良いところが、少し、そがれている気も しないではないが、法廷シーンを長くするのも、 この話の場合、映画にしにくいだろう。 一方、結構、細かいエピソードも盛り込もうと した努力が見れた。 特に、最初のシーンと最後 . . . 本文を読む
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英語は、動詞で生きている!

2008年12月29日 | 英語学習はミステリー
晴山陽一氏のこのタイトルの本を通読した。 英語を解く鍵は、動詞にあるという熱い思い から、この本は、いろいろな角度から書かれて いる。 そもそも子供が言葉を覚える時、最初に口に するのが名詞であり、次に動詞が結びついて 2語文に発展するとのこと。 ところどころ、面白い試みがなされている。 特にからだの動詞365語の抽出は、面白い。 手に関連するのが一番多くて、89個もある という。次に口が . . . 本文を読む
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2008年私の読んだ洋書ミステリートップ5

2008年12月21日 | 海外ミステリー(洋書)
今年もミステリーの洋書を13冊、毎月約1冊、 読むことができました。 忘れないうちに、2008年の私の読んだ洋書 ミステリートップ5を選んでおこうと思います。 ①THE CLIENT BY JOHN GRISHAM *期待した通りの面白さで、今までに読んだ トップ10に入るほどでした。 ②EXILE BY RICHARD NORTH PATTERSON *重厚な作品でした。法廷シーンは . . . 本文を読む
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THE AMBER ROOM(STEVE BERRY)

2008年12月21日 | 海外ミステリー(洋書)
STEVE BERRYのTHE AMBER ROOMを読んでみた。 ダンブラウンのダビンチコードと同じ、2003年発表 のデビュー作だ。 ペーパーバックの始めにも、ダンブラウンの賛辞が 書かれている。 ”Sexy,illuminating,and confident...a globe-trotting treasure hunt packed with exotic locales, su . . . 本文を読む
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ミステリー英単語集(THE AMBER ROOM)

2008年12月21日 | ミステリー英語単語集
STEVE BERRYのTHE AMBER ROOMを読了した。 時々、格調高く情景描写をしようとするのか 見慣れない単語が出てきたが、余計な気も ちょっとした。 遺言などを専門に取り扱う弁護士がいるという ことがわかりました。 ①after own heart:人の気に入った、心にかなった。 ②Gulag:グーラグ(ソビエト国家安全機構の中央統制局 (1930-1955)、刑務所や強制労 . . . 本文を読む
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茅ヶ崎方式って何?

2008年12月21日 | 英語学習はミステリー
図書館で、茅ヶ崎方式の英語教本Book3という のを借りてきた。 茅ヶ崎方式という言葉は、以前にも聞いたことが あったが、何なのだろうと興味を持ったためだ。 教本を、ちらっとみても、英文がひたすら書いて あるだけで、よくわからなかったが、何と、後ろの 方に、テキストの使用方法が書いてあったのだ。 それによると、茅ヶ崎方式は、大人のための英語 学習法なので、学習者が状況に応じて使って くれれば . . . 本文を読む
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perfect world

2008年12月20日 | ミステリーぽい映画
Gyaoの動画でパーフェクト・ワールドを見た。 脱獄囚と、人質に取った8歳の子供の逃避行 と心の交流と言ってしまえば、それだけだが、 中々、味のある良い映画だった。 特に可愛らしい男の子役の演技には脱帽だ。 脱獄囚にはケヴィン・コスナーが扮し、クリント・ イーストウッドが監督および警察署長役を演じている。 「どっちもハンサムでコーラが好き」な二人には、また、 父親が、家を出てしまったという共 . . . 本文を読む
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タンゴリキって?

2008年12月14日 | 雑記
英単語が覚えられない。 それで、英語のクロスワードパズルをやるように なったが、読売新聞の投稿者の中に200回以上 投稿して、初めて、懸賞があたったという人が いて驚いた。 さすが全国紙だ。投稿者の数が違うのだろう。 毎週1回として、年間50週として4年以上である。 200回x50円で、10,000円だから、 懸賞金で、はがき代の元がやっと取れたことになる。 おめでとうございます。 年賀 . . . 本文を読む
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A blue carbuncle

2008年12月13日 | ミステリーぽい映画
Gyaoの動画で、シャーロック・ホームズの「青い 紅玉石」を見た。 見ていて青空文庫で、和書を読んだことがあるの を思い出した。 荒唐無稽な話である。しかし、そう感じさせない ところに、シャーロック・ホームズの考え抜かれた ストーリー展開とひとつひとつの緻密なセリフが ある。 人の心を迷わしたいわくのある世界に二つとない 青い宝石が、伯爵婦人の元から盗まれる。 すぐに配管工が犯人として捕え . . . 本文を読む
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Shattered glass

2008年12月07日 | ミステリーぽい映画
Gyaoの動画で、「ニュースの天才」という映画を 見てみた。 題名の付け方が、中々、すごい。英語名では、 shattered glassで、主人公の名前が、グラスなので 直訳なら、粉がなになったグラスというところか。 米国で最も権威があるニュース雑誌の最も若い 編集者になったスティーブン・グラスが、次々に 政財界のゴシップなどのスクープをものにする。 しかし、「ハッカー天国」という記事に、専 . . . 本文を読む
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英語は、絵で考えるとどんどん話せる!

2008年12月06日 | 英語学習はミステリー
ユニークな本を見つけた。 著者の山口さんは、一般の方の英会話レッスンと、 英語教師養成のための英語教育研究所を経営されて いる。 この本のポイントは、二つある。 ひとつは、イメージである。日本語の会話の場合でも 聞いた言葉を文字化しているのではなく、イメージ で処理している。 従って、英語も、日本語に訳すのではなく、英語が そのままわかるようになるためには、頭の中に絵が 浮かぶように習慣づ . . . 本文を読む
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