3年連続で市が主催する落語の寄席の無料券が当たり、行ってきた。
1年目は、立川志らく、2年目は、林家正蔵、3年目の今年は、三遊亭小遊三と、豪華なとりが出演している。
小遊三師匠は、声もよく、中々、良かった。この落語会の面白いのは、色物やら、講談やら、普段見る機会の少ないものが見れることだ。
今回は、国本はる乃の浪曲だった。
浪曲など、TVなどでは、絶対、チャンネルを変えてしまうものが、大き . . . 本文を読む
近くの公民館で、納涼寄席があるというので行ってきた。
出演したのは、前座:三遊亭ぐんま、二つ目:林家つる子だった。
落語鑑賞も久しぶりだ。
そのせいか、とても楽しく見ることができた。
ふたりとも、群馬県出身とのことだった。群馬県の形は、つるに似ているとのことで、名付け理由かと思ったが、顔がつるっとしているからとのことだった。
ぐんまさんは、初天神を、うまいこと、自分なりにアレンジして明る . . . 本文を読む
人生壱年さん(今は、また、名前を変えて人生懲役5年さん)のお勧めにより、男の隠れ家 2018年2月号 人気落語家が語る「落語の未来」を購入してみた。
落語家の写真が印象的とのことだったが、確かに、演技の瞬間だったり、演技前の姿など、今までに見たことのない写真が多かった。
また、一人ひとりのインタビューの長さや密度も高かった。
特に印象に残ったのは、春風亭昇太のインタビューで、・前座が座布団を . . . 本文を読む
2017年上半期の面白かった落語をご紹介したい。
しかし、少々、一時ほど、積極的に落語を聞かなくなったかも知れない。
理由は、将棋ブームの影響かもしれない。
とはいえ、立川志の輔は、youchoobで、聞いたことがないのは、40分以上の長いものだけになってきた。
立川志の輔か、柳家さん喬を聞いておけば、間違いないという感じが出来てきたようだ。
1.立川志の輔 . . . 本文を読む
両国亭で開かれていたキャナリー英語落語会を見てきた。
何と、東京マラソンのコース変更により、初めて、両国を通るということで、50mくらいのところにマラソンランナーが見れた。
もちろん、両国亭の前は、交通規制されていた。
しかし、外では、太鼓の音やら、歓声で、前半の演者は、大変だったと思う。
また、居眠りの時間が多くて、申訳なかった。最近、少し、熟睡できないでいる。また、外の音が気になって、 . . . 本文を読む
2016年下半期の面白かった落語をご紹介したい。今一番人気と言える立川志の輔は、常にトップを走っている。来年は、一度は見に行きたいものである。 新作は欠かせない。
今回は、結構、新しい落語家が入った。NHK新人落語大賞に出た5人のうち、3人を入れた。これに出た5人は真打ではないわけだが、勝ち上がってきただけに面白い。うまい。来年が楽しみだ。
1.立川志の輔 買い . . . 本文を読む
昨日、千葉落語同好会発表会を見てきた。すでに79回目とのことだ。
常連さんもたくさんいた。6つの演目のあとに、師匠の春風亭柳好のお楽しみだった。
いずれの方も、淀みなく、上手だった。声のはりのある方もいた。
アマチュア落語の会で、いつも思うのだが、師匠になるプロの落語家の気合である。
やはり、アマチュアとプロの違いを見せようという強い気合が感じられた。
ネタは「尻餅」だったが、やはり、笑 . . . 本文を読む
昨日に続いて、落語ずいている。
日英バイリンガル英語落語会に行ってきた。
今回は、最後まで見れなかったが、5.5組の日英の
落語を聞き比べられた。
あくび指南が、日英ともに面白かった。
それから、日本語落語の人の英語を使ったまくらが受けていた。
東北に行ったときに、お芋が即売されてたので手にに取ると、
おばあさんが寄ってきて、ちいさな声で、フアットタイム イズイットナウ。 . . . 本文を読む
NHK新人落語大賞の決勝を争った5人の新人落語家の落語を聞いた。
2014年から、今の形式になったらしいが、テレビで見るのは初めてだった。
司会が林家たい平で、審査員の中には、文珍、権太楼のほか、俳優の近藤正臣がいたのが面白かった。
決勝に残った5人は、100人を超す予選の中から選ばれた15年以内の二つ目クラスという条件の中から勝ち抜いてきたので、どの落語家も、元気、勢いがあり、楽しく聞けた . . . 本文を読む
両国亭で開かれていたキャナリー英語落語会を見てきた。
11時半から3時半までの4時間という長さだったが、また、居眠りの時間が多くて、申訳なかった。
ただ、ほぼ、友人、知人が観客の中で、無関係者なのに、足しげく、通うのだから許していただきたい。
特に、観客が少ないときには、貴重な人員となる。
さて、最初に英楽さんから、快楽亭ブラックの話があった。
本日が命日らしい。明治の落語家なのだが、落 . . . 本文を読む
人生1年さんにもご指摘いただいたが、週刊ダイヤモンドで「落語にハマる!」という特集が組まれており、早速、購入してしまった。
落語にはまるビジネスマンが急増していたり、笑点がメンバーが変わり、高視聴率を稼いでいるという。
しかし、本当に落語ブームなのだろうか?関西では、大阪の寄席の動員人数も減っている中で、神戸にも寄席を作ろうとしているらしい。
さて、コラムニストの落語家ランキング50が出てい . . . 本文を読む
第二回江戸夢落語会という落語会に行ってきた。
先日行った両国亭のバイリンガル英語会でもらったチラシが興味を引いたからだ。
2015年の社会人落語日本一決定戦(大阪池田市)で7大目名人になった関大亭笑鬼さんが出るというのだ。社会人日本一とは、どういったレベルなのかと興味を持ったのだが、度肝を抜かれた。
素晴らしかった。
昨年日本一になったネタの「ぼやき酒屋」と、「子は鎹」を演じたのだが、どち . . . 本文を読む
第二回日英バイリンガル落語会に行ってきた。
今回も、十分楽しめた。
7組の落語を日本語と英語でやるというのは、中々、良いアイデアだと思う。
第一回目のときは、飽きるのではないかと、ちょっと、不安に感じたが、まったく、同じではなく、英語版の方が、少し、すっきり整理されていたり、落ちが、変わっていたりするのが面白く感じた。
今回のネタのなかでは、死神がすごくよかった。
日本語の方も、中々、良 . . . 本文を読む
今年はじめてのブログになる。なんとなく、気ぜわしいためか。
2月11日の祝日にキャナリー英語落語会を見てきた。
英語落語なのだから、外人がいてもおかしくないが、今回、初めて2人くらい見ることができた。
前に座っていた外人さんは、英語のプログラムに何やら、書きこみをしていた。
たとえば、Outwitting(からぬけ)であれば、Riddleとか、The Zoo(動物園)であれば、Tigerと . . . 本文を読む
2015年下半期も、落語は聴いているが、少し、ペースは落ちてきた。
前回と同じく、落語家でまとめてみた。1~7までは、今、現在、好きな落語家、よく聞こうとする落語家と言えると思う。
ちなみに、10番目の鹿鳴家なっつさんは、アマチュアだが、ちりとてちんは、素晴らしかった。こんなに面白いネタとは思わなかった。
立川談志と桂枝雀のまんじゅーこわいの聴き比べも面白かった。二人の天才のまんじゅーこわい . . . 本文を読む