ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

笑点絵日記(林家たい平)

2015年05月31日 | 落語はミステリー

今日、笑点を見たら、林家たい平が、座布団10枚を獲得して、”すご~い賞品!として、
テレビ局の保管室から、好きな写真を一枚、獲得できる権利を得たようだ。

汗だくになって探して選んだのは、桂歌丸の貴重な一枚?だったが...

さて、図書館で、笑点絵日記なる本を借りてきた。驚いたことに、林家たい平も、
林家木久扇に負けずに、絵が上手だった。何しろ、デザインを専攻していたらしい。

ということで、絵日記になったのか。その方が、文章も少なくてすむ?

しかし、結構、文章も多かった。

林家たい平の性格が出ているのだろう。ほんわかした雰囲気で、自伝的な部分は、
結構、面白く読めた。亡くなった志ん朝にもかわいがられていたらしい。

笑点のメンバーについては、すこし、歯に衣ではないが、物足りなさも感じた。

ちなみに、笑点用の座布団は、一枚、¥38,000もする大判の高いものらしい。
10枚重ねても上に乗れられるようにということらしい。

全員が、一度に10枚獲得しても対応できるだけの枚数というのだから、60枚も
用意しているという。

第一回目の写真も最後に出ていたが、立川談志が司会をしていたのだから、
驚きだ。それから、前田武彦、南伸介、円楽、歌丸などが司会を勤めたのだが、
最初から変わらない出演者は、歌丸だけか。すごいものだ。

 


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