副題が長い。「This is a pen.からやり直すカンタン上達、」とある。
著者、大山氏のキャリアーが面白い。元衆議院議員、元高校課講師、塾経営などを経験しているとのこと。
思わず、調べたところ、民主党時代に、小沢塾に入って、衆議院議員に一期だけなったようだ。
はじめに書いてあるが、文法項目が網羅されているわけではないが、中学の文法の中で、なぜ?というところが、著者の独自の解釈で説明され . . . 本文を読む
伊藤和夫氏の評判の英文解釈の本を一度は、読んでみたいと思い、図書館から借りてきた。
正直言って、ルールとパターンは、あまり、頭に入らなかった。
説明も非常に事細かに説明しているようで、自分の疑問に答えている場合と、そうでない場合があり、結局、ほとんどの説明は、飛ばしてしまった。
しかし、40の例文は、非常に優れた例文だと感じた。
それゆえ、自分で訳してみて、巻末の訳との違いを確認して、更に . . . 本文を読む
上下巻一気に読了した。
富田の英文読解100の原則の次に、問題数をこなすためにトライするのに良い本というお勧めに従ったわけだ。
一方で、アマゾンには、なぜ、この本の評価が高いかわからないという真逆なコメントもある。
英文読解100の原則に感銘を受けて、富田氏の読解の本にハマったわけだが、今回は、残念ながら、上記後者の評価に近いことになった。
まず、上巻の「はじめに」の長さに驚かされる。
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上下巻を読み終えた。
下巻について、言えば、上巻に比べて、問題の長さが少し、短く感じて、やりやすかったような気がした。
上巻は、3日がかりで、問題を解いた日と、解説を読む日が離れて、内容を忘れてしまった時があった。
それが、一日で、解説までいける日もあったのでわかりやすかった。
はたして、上下巻を読み終えたことによって、自分の読解力全般が向上しただろうか?
正直言って、今は、わからない。 . . . 本文を読む
カリスマ..を読んで、ファンになった勢いで上下巻を衝動買いした。
やっと上巻を終えたところだ。
100の原則だが、上下50ずつあるのではなく、上巻では6問題、69が載っている。下巻では10問題、残り31の原則が載っている。
帯の文句がかっこいい。「30万人の受験生を救ったロングセラーが帰ってきた。!」
受験生ではないが、自分の英文読解力があがらず、困っていたところだった。
洋書を100冊 . . . 本文を読む
副題に”7日間で基礎から学びなおす。”とある。
著者は、代々木ゼミナールの名物教師の富田一彦氏だ。
まえがきで、「なめた」企画だろうとあきれながら、英語は誰でもできるようになるし、誰にでもできるようになるものではない。ということを伝えたくて引きうけたとのことだ。
富田氏の著書は初めて読んだのだが、目からうろこの感がして、ちょっと、ファンになりそうだ。
ユーチューブで . . . 本文を読む
解説者の薬袋氏のはしがきで、英文法書の目的には、下記2つの種類がある。1.ルールを調べる目的。2.身につける目的。 ご存じの通り、名著、"英文法解説"は、1.に該当するが、2.に該当する初心者向けの本著も江川氏は残していたのだ。
"英文法解説"は、高校3年の時に購入して、今でも持っている唯一の本だ。正直言って、あまり英語の得意ではなかった自分には、当時レベルは高すぎたかも知れない。
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年末から年始にかけて、英語のライティングに少しはまっている。
読むのをお休みして、落語をリスニングをしながら、TVをウオッチングして英語のライティングをするという、ちょっと、変な正月の過ごし方をしている。
さて、この問題集は、100語、150語、200語、300語と英文の長さが変わっていく実践的な問題集だ。
300語はTOEFLであるらしいが、受験予定はないので200語までで読了とした。
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本書は、自称日本一の英語教師という西村喜久氏の著だ。
日本一とはすごい自信だ。
残念ながら、私の場合、英語の教師で感化を受けて、英語が好きになった教師はいない。
だから、もし、日本一の英語教師に出会えてたら、もっと、英語が好きになれて、もっと、英語もうまくなれていたかも知れない。
なあーんて、仮定法過去のような願望を持ちながら読んだのだが、それほど感動するほどではなかったが、確かになあとい . . . 本文を読む
副題は、”一瞬で7割聴きとる!”とある。
著者は、千葉ロッテマリーンのボビー・バレンタイン監督の専属通訳をしたり、WBCでのインタビュー通訳を務めた中曽根俊氏だ。
非常に面白くて、最後まで、まじめに読んで、リスニング用のCDも聴いてしまった。
通訳としての仕事の実践的なリスニング術として、細部を捨てても、結論をまずつかむ。ということを続けてきた中で、どことどこを聴けば . . . 本文を読む
英文の量的にはペーパーバック100冊を読みとおしたにも関わらず、精読に自信が持てなく、英文解釈の参考書を探す今日この頃である。
今回、「英文解釈の技術100」を読んで、目からうろこ。これが、自分の望んでいた参考書だと感動した。
”どんなに複雑な英文でも必ず読めるテクニック100を徹底解説”と書いてあるが、なるほどと感じた。
難関大、最難関大用ということで、例題は、どれ . . . 本文を読む
ペーパーバックを読みながら、いつのまにか、あまり良くわからないまま読み飛ばしていたり、誤訳をしたり、英検一級の長文読解問題で苦労したりと、自分の英語読解力の弱さに気がつく日々である。
そんな中で、久しぶりに長文読解の大学受験用参考書に挑戦してみた。選んだのは、中原道喜氏の参考書だ。
以前、新英文読解法を読んで感動したせいもある。
やはり、中原道喜氏の著である。選ばれた文章の内容が濃いような気 . . . 本文を読む
植田一三氏著の英検一級合格の極意書的な参考書だ。画期的な読解、リスニング問題攻略法とあるが、確かに、画期的な方法が書かれている。
選択肢を読んで、共通項を発見してグループ化し、答えを導きだしてしまうというのだ。
実際の長い文章や、リスニングをまったく、聴かずに答えを推測できるというのだ。
最初は、半信半疑だったが、もともと、読解の正解率があがらず悩んでいたので、試してみたところ、推測した答え . . . 本文を読む
遠山顕の2005~2006年のNHK CDブックを聴いてみた。
なかなか面白かった。
まず、ダイアログがある。ダイアログの前に、背景の説明があった後に2人のダイアログが始まる。
そして、番組用に創作されたCMが入る。
また、最後にトリビアクイズがある。
正直言って、ダイアログは、他の類書にもっと良くできているのはいくらでもありそうである。
しかし、創作されたCMが面白い。スピード、内容 . . . 本文を読む
以前、國弘正雄氏の著作で、音読のテキストを作りたいというのを読んだことがあるが、この3部作が、それのようだ。
こちらの挑戦編は、英語I検定済み高校教科書より10レッスンを厳選したものだ。レベル的にはTOEICでは600点以上の方ようだ。
トレーニング方法については、千田潤一氏が補足してあり、非常に有効なテキストにできあがっている。
私自身、過去に勉強してきた中で、内容のある短いストーリーを音 . . . 本文を読む