ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

9 DRAGONS(MICHAEL CONNELLY)

2024年08月30日 | 海外ミステリー(洋書)
MICHAEL CONNELLYの9DRAGONSを読んだ。 HARRY BOSCHシリーズ 全24作品のうちの14番目にあたる。 数えてみたらシリーズ中、11作品を読んだことになる。 シリーズものとしては、1~2番目の数になる。HARRY BOSCHが、性格に合っているのだろう。できれば、順番に読み進めたかったが、そううまくはいかなかった。だが、それほど、違和感がないのが一話完結の事件設定 . . . 本文を読む
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神の悪手(芦沢央)

2024年08月29日 | 国内ミステリー
芦沢央の5編からなる将棋ミステリー集を読んだ。 ミステリーと言っても、特別なトリックがあるわけではなく、また、謎解きがあるというのでもなかった。 理解できない不可思議とも言えるものに、一緒に答えを考えるような物語だった。 自分的には、最初の「弱い者」と「ミイラ」という作品が面白く感じた。 特に、「ミイラ」の独特な世界は、興味深かった。詰将棋の投稿に関する物語だ。丁度、今、次の一手問題を毎月 . . . 本文を読む
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消え失せた密画(エーリヒ・ケストナー)

2024年08月16日 | 海外ミステリー(和書)
多分、新聞の書評を読んで、読む気になったのだろう。ミステリーで、しかも、絵画の盗難にかかわるのだからと。 図書館から借りてきて、その古さに驚いた。 1976年に再版されたものだから、50年近いことになる。そして、読み終えて、訳者のあとがきを読んで、もっと、驚いた。あの、「飛ぶ教室」や、「エミールと探偵たち」を書いた作家の著書なのだ。 読んだことはないが、その題名には、子供ながら、興味を持った . . . 本文を読む
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オリンピックの身代金(奥田英朗)

2024年08月06日 | 国内ミステリー
奥田英朗の「オリンピックの身代金」を読んだ。 丁度、パリオリンピックで、連日、熱戦を繰り広げられている中で、何となく、読んでみたくなった。 この小説のオリンピックの舞台は、1964年の東京オリンピックだ。 東京オリンピック開催のために、全国民が、躍起になって、準備、工事を推進していた。その中で、連続爆破事件の犯人、東大生、島崎国男は、五輪開催を人質に、8千万円を要求する。国家の威信をかけて、 . . . 本文を読む
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将棋初段への道-1

2024年08月01日 | 将棋はミステリー
将棋の本や、棋譜など、読んだことがなかったが、初段取得のためには、やはり、勉強しなければと思い、何冊かの本を購入し、また、図書館から、かなりの本を借りてきては、流し読みした。一応、記憶にあるものを記録しておこう。購入した本: 寄せの手筋200羽生義治の将棋の序盤、中盤強くなる指し方図書館から借りてきた本:初心者が初段になるための将棋学習法将棋初段~会議(by高野棋士他)ネット将棋に強くなる(折田 . . . 本文を読む
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将棋の記憶

2024年08月01日 | 将棋はミステリー
将棋は、いつ覚えたのだろう?おそらく、4歳~5歳か?兄から教わった。すぐに、父や兄より強くなった。父の知り合いで、将棋アマ2段がいて、飛車角抜きで指したがあっけなく負けた。父は、立派な将棋盤を買ってくれた。うれしくて、小学校の友人二人と指したが、あっけなく負けた。 それから、将棋を敬遠してたようだ。学生の頃、学内の将棋大会に出ることになった。3人のチーム対抗だが、自分だけ、前評判で、一番強い相手 . . . 本文を読む
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