LET’S ENJOY YOUR DANCE

世界共通、ダンスの魅力。誰でも楽しめるダンスは最高!

Number one? or Only one?

2010-05-10 03:10:16 | Weblog
ゴールデンウィークもすっかり明けちゃいました。この業界にいると五月病には縁がない。だってゴールデンウィークもしっかり仕事です。ということで、ゴールデンウィークだったんだなぁ・・・・と改めて思うダンサーズはいい練習やいい息抜きになったのかぁ。さてさて、MIKUSはまたもんもんといろんなことを考えてました。陸上のトラック競技とか、棒高跳びとか、水泳とかね。ダンス考えるに結構お役に立つダンス以外のスポーツや業界があるある。昨晩、アメリカンアイドルという新人アーティスト発掘番組であるが、これを見ていて皆すごいなぁと思った。誰かの歌を歌うのであるが、オリジナルにアレンジしたり自分たちを最大限に表現したり、ただ上手に歌うだけでは、評価はカラオケである。確かに!ダンスも一緒やねん。コーチャーにレッスン受けたままではコピーである。自分たちのオリジナルの踊りをもっともっと良くするためにアドバイスをどう生かすかである。だから教える側もその点を踏まえて踊り手の個性を消さないように、殺さないようにしなくてはね。それで今回のこの番組ではあの今一番COOLなAdamLambartがゲストコーチャーだったわけで、彼のアドバイスの出し方にすごく感動した。一人一人の個性をしっかり把握して的確なアドバイスが繰り出されていく。そのアドバイスを真摯に受け止めたチャレンジャーたちは確かに確かに前回より、ぐっと個性的になっているのである。そんな中で彼のアドバイスに対し短時間でこなせなかったのか、オリジナルの通りに歌ったチャレンジャーは先ほどのカラオケ評価を得てしまった。でも本当にそうなんだもん。あぁ、上手いなぁしか思わない。例え審査番組だとしてもステージ上に上がって観客を前にするということは、ショーなんである。見ている人をただ、うまいなぁと思わせるだけでなく、感動させてもう一回見たいなぁ、聴きたいなぁと思わせなくては負けである。だからダンスもフロアに上がったら例えコンペでもショーである。自分のベストを尽くすだけでなく、自分のオリジナルでなくては面白味もない。味気ない。見ている人に感動してもらいたし、心のどこかに残りたいし、またMIKUSの踊り見たいなぁとおもってほしいうわぁっ!欲張りMIKUS復活である。ということで、MIKUSはやはり、ナンバー1より、ONLY1になりたい。たぶん年齢的にもナンバー1は無理。でも、ONLY1にならなれる!それに誰かのコピーのナンバー1より、こんな踊りはだれもほかにはいないよ、というONLY1になりたい。ということで、もんもんと考えてました。これで当分はもんもんを楽しめます。くふっ!だからMIKUSのシューズはドレス(不思議な生地と色合わせです。)にあわせてグラデーション!エメラルドグリーンからコバルトブルーに変わっていきかます。次はなにしようかなぁ。化粧のしかた考えよう。だって踊りはやぱりMIKUS一人で作るものではないからHIDEBOとともに頑張ってってことで。あれっ?前回確か背筋やら背骨の話をなんて言ってたっけ。アメリカンアイドル見てたら目先変わっちゃたよ。あれまっ!つうことで、それは次回のお楽しみにしよう。Ciao!