

夏まれのせいなのか、夏大好き

夏が来ると、元気300倍!
夏ばてには、ならない。


久しぶりの入道雲である。ここからみると、HIDEBOの家の方は真っ暗である。
遠くの方では、ごろごろと。ってことはHIDEBOのは今、



基本的にMIKUSは自然大好き!である。雷だぁいすき!である。
ずぅっと眺めていて飽きない。
Discovery Channelの雷や竜巻など気象のプログラム愛してます。
先週、ほんとに久しぶりにダンス界のDON、N先生に会いに行ってきた。
N先生には、ほんとに良くして頂いた。
ワルツの123も知らない

バーベキューやら、スタジオの旅行やら。


ブラックプールでも楽しい時間をいただいた。
あれから、マッサージも腕あげましましたぞ、MIKUSは。
インドネシアでは、プールの端からN先生を突き落とし


このとき、このスタジオの先生がたは

今思うと、


と、思いつつもまた

怖いものしらず。

で、今回はN先生と焼酎談義になりました。
N先生のイメージの焼酎(破壊王)。洟垂れで43度。つぇー

のちのち、スタジオのスタッフはこの焼酎とN先生を眺めて納得していたらしい。

いい意味での破壊王だからね。
N先生からは、取って置きの(紅一点)とい焼酎を教わった。
楽しいひと時であった。
N先生!今度は同じ焼酎でも、幻の一品(洟垂れ爆弾

持っていきまぁす。
また、いろんな話聞かせてくださぁい!

ほんとに、ダンス以外でこんなによくしていただいたN先生である。
(しっかし、あんまり昔も今も変わらないなぁ、N先生は。
強いていえば、

昨年、そのN先生の団体でデビューした。
N先生から、コンペでチェックをしっかり

ダンスも一人前だね。



待ってましたよぉ、



日曜日の夕方、スタジオ来ると、あぁぁぁっ、

植木たちがしなびているぅ!ってことで、およそ2時間水遣り

でも、この

至福の時ともいう。
さて、今日のテーマはワンピースで踊ること。
えっつ


どうして、もう少し謙虚になれんのか?

ワンピースで踊るための、大切なフレームワークと体幹の話。
まずはフレームワークから。
ワイン

木の板が何枚も隣り合わせになって、それを箍というものが固定しているでしょ?
箍がゆるんだり、ゆがんだりしたら樽は?
ばらけて大切なワインはおしゃか。
この板がお互いのボディ。箍がアームを含めたフレームである。
そしてお互いの中からでてくるエネルギーがワイン。
このワインだって大切なんだよ。

ワインが樽の中に詰められて、そのワインを樽が吸って木が膨らむから
板同志の隙間がふさがりワインが漏れないでいるんである。
身体の中から、外へ向けてエネルギーが働くんである。
そう、ふたりの間は膨らむような感じかなぁ。

で、この箍が程良い力で板を支えている。だから丸いボディをkeepできるんである。
ということは、箍にあたる部分は?
山手線を思い浮かべてみよう。山手線って、ほかの路線と違ってトラック競技のフィールドみたいに
ぐるりである。どんなに急がしてくて3分ごとに電車が通っても、乗車率200%の電車が通っても、
不変である。これがフレーム。
男性の左手から発せられた情報が、女性の右アームをとおりショルダーへ。
そして背骨をとおり左ショルダーから左アーム。
このとき、左の肩甲骨あたりから男性の右アームへとつながりがある。
ここは不変である。そしてリバース回転、ナチュラル回転のフレームを介して発生する
動きは山手線の内回り、外回り。

要するに線路(フレーム)がよれたり、ぶれたりしたら電車(情報)はうまく走れ(伝わらない)ない。
このごろMIKUSは、ボディコンタクトという言葉を使わずに
コネクションとコミュニケーションといっている。
5コネクションにおいて、それぞれがお互いの情報交換の場所になっているんである。

コンタクトではないのは、くっついているだけではなく、この5か所を最大限駆使して
互いの情報をキャッチして踊るんだい。


である。
さてさて1個目
男性の左手と女性の右手。HIDEBOはこの時、

乳搾りという。遠藤企画第2弾!
親指側ではなくて、小指→薬指→中指→人差し指とコンタクトしていく。
2個目
もちろんボディ!一番面積広くコンタクトできるんじゃん。
3個目
男性の右手のひらと女性の背中。
シェイプや遠心力かかる重要な部分。
4個目
女性の二の腕と男性の右手首より、10cmくらいの間。
5個目
女性の左手のひらと、男性の二の腕(力瘤あたり)
これだけあれば十分、ボディでコミュニケーションがとれる。
相手のリードやフォローに対する情報全てである。
その日のコンディションだってわかる。
さてこの5個なかで一番大切なのは?
MIKASにとっては2より1である。
それに一番最初に触れ合うところだよ。一番中心になるから、大事だから
最初にタッチするんである。

でもHIDEBOの左手はそういう意味では、魔法の手である。
さっきのフレームワークもこの5コネクションとコミュニケーションズのと同じ場所?
まぁね。
これ全部でコミュケーションしたら、ダンスもワンピース!


さて、もうひとつ。
ボディでトップボディはあばら骨で囲まれている。ではその下の腹部は?
腹筋で守るのである。背骨だけでは無理難題。
さて、腹周りには筋肉といえど、たっくさんある。
今回はその中の、腹周りをラッピングしている筋肉に注目。
これをしっかりすれば、ダンスだけでなく良い点はたっくさんできる。
さてさてこの腹周りをラッピングしている筋肉をどう使う?
簡単!簡単!
風と共に去りぬのヴィヴィアン・リーを思い出してね。


誰それって、言わないでね。ビッグスターだったんだから。
無名の彼女が、この歴史上に残る名画の主人公に選ばれたきっかけが、
このコルセット。原作ではこのコルセットで締め上げたウェストが52cmとか。
この原作のサイズを忠実に再現、ということでこの大役をgetしたのがヴィヴィアンだった。

そう、この腹周りの部分に背中側からコルセットを回して、
前でぎゅっっと締めるようなイメージで筋肉でラッピング。
背筋はまっすぐに伸びて、骨盤もフロアに垂直になる。
良い点は、ラッピングされた筋肉によって内臓は正しい位置に押し戻され、下腹がへこむ。
骨盤がまっすぐになることによって、各関節の稼働域を含め、身体の能力も高まる。

骨盤の稼働域が大きくなるということは、例えば、体のローテーション。
フロアを駆使して足の裏でフロアを感じ、足の裏からローテーション、足首、膝、太もも、股関節、
骨盤と、動きは上へ伝わっていくのだ。
ここで遠藤企画第3弾!
体のローテーションはお子様のランチの日の丸!
この小さな旗をたっくさん回せ!つまようじの足の部分もって回したら、旗は
勢いよく、ぶんぶん回る!だそうだ。
わはは、EXACTRYである。
HIDEBO、最高!

さて、ワールドカップも終わってしまった。mikusのレッスンで使用している男性用
ラテンシューズの紐も万国旗柄から違うものにしなくちゃね。