★☆海の幸の日常日記☆★

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13年前の私

2006年09月10日 | 海の幸の小さな発見
いやー、ご無沙汰しております
気がつけば1ヶ月以上空いてしまいまして。
それなのにアクセスがゼロじゃないなんて、ありがとうございます。奇跡。

ご無沙汰している間に、家族全員が誕生日を迎えました。
まず岬が5歳になり、続いて旦那さまが38歳になり、最後に私が31歳になりました。
白髪も増えるはずですよ。
私はもともと白髪の多い体質で、二十代前半からチラホラと散見していて、そろそろ7歳年上の夫と共白髪かと思いきや、私1人で白髪染めです。しくしく。
夫だって、若い頃は白髪体質で、二十代前半には結構白髪も見えていたのに、あの白髪はどこへいったんだ?

さて、突然ですが、13年前の手帳をみつけまして。
当時の私は高校二年生から三年生だったようです。
中間テストや期末テストの時間割がメモしてあったり、映画、美術展、演劇、サッカー、音楽会などのチケットの半券が挟んであります。

趣味で声楽とピアノを習っていて、与えられた課題とか、注意点、先生に勧められたオペラ歌手の名前などがメモしてあったり。当時は和声とか楽典もちょっぴり教えていただいていて、ピアノ曲の楽曲研究を兼ねた和声の宿題をやったらしく、「全然わからない」と壊滅的なひとことが残っています。和声はすごく初歩の初歩でつまずきました。
音大受験するわけでもないしと、あっさり投げ出したのを覚えています。

このころすでに夫とは知り合っていましたが、恋愛話なんてもってのほか。
でも、手帳の中には○○さん(夫の名前)とちょっとしゃべっただけですごく疲れたとか書いてあります。
きっと一人で勝手に意識して、緊張して疲れちゃったんでしょうね。
手帳の中の私に、思わず「あなたは○○さんと結婚しちゃうんだよー」とニンマリしました。

ほかの手帳は毎年あっさり処分しているのに、なぜこの手帳だけが残っているのかわかりませんが、読み返してみると当時の私がいろいろ見えて面白かったです。
高校生だった自分も、結構楽しそうでした。