10月13日(旧暦9月13日 干支=戊辰 九星=二黒 六曜=先負)
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
寒さが続いています。
朝晩、道路の気温表示板を見ると、すでに一桁になっていました。
稲刈りの終わった田んぼは、夜の雨などで濡れぼそり、秋の終わりも感じさせます。
鳥海山での冠雪など、秋が終われば、すぐに長い冬が始まります。
今では邪魔者扱いされる雪も、古来よりここの地の豊かな自然をはぐくんできたものです。
ただ、やっぱり邪魔です。
冬の話はこれから飽きるほどできますので、もう少し秋の話をしましょう。
今日の暦を見ると、今日は旧暦9月13日です。
そう、皆様ご存知の「十三夜(じゅうさんや)の月」に当たります。
十三夜の月は、十五夜の月(中秋の名月)のおよそ1か月後の名月であり、「後の月」とも呼ばれます。
十五夜と十三夜、どちらも見るのが、月見の通というもので、片方しか見ないと「片見月」と言って縁起が悪いとされています。
月見の風習は、古代中国から伝わったものですが、中秋の名月とは違って、十三夜は日本独自の風習だそうです。
お供え物については、中国では月餅ですが、日本では月見団子となっています。
十五夜では15個の団子、十三夜では13個の団子を供えます。
さらに、十三夜の時は、枝豆や栗も供えられます。
なので、十三夜の別名は、「豆名月」や「栗名月」とも言います。
秋においしいものといえば、さつまいももいいですね。
江戸時代には、さつまいもは「十三里」という名前がついていました。
これは、「九里四里うまい十三里(くりよりうまいさつまいも)」という売り文句で売られたことにちなみます。
半ば強引な言葉遊びですが、13日の名月もひっくるめて売り出そうという、商魂の逞しさを感じます。
どちらも秋の風物詩、秋の味覚です。
天高く馬肥える秋、と言いますが、スポーツの秋とともに、健康で活動的な時期でありたいと思います。
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
寒さが続いています。
朝晩、道路の気温表示板を見ると、すでに一桁になっていました。
稲刈りの終わった田んぼは、夜の雨などで濡れぼそり、秋の終わりも感じさせます。
鳥海山での冠雪など、秋が終われば、すぐに長い冬が始まります。
今では邪魔者扱いされる雪も、古来よりここの地の豊かな自然をはぐくんできたものです。
ただ、やっぱり邪魔です。
冬の話はこれから飽きるほどできますので、もう少し秋の話をしましょう。
今日の暦を見ると、今日は旧暦9月13日です。
そう、皆様ご存知の「十三夜(じゅうさんや)の月」に当たります。
十三夜の月は、十五夜の月(中秋の名月)のおよそ1か月後の名月であり、「後の月」とも呼ばれます。
十五夜と十三夜、どちらも見るのが、月見の通というもので、片方しか見ないと「片見月」と言って縁起が悪いとされています。
月見の風習は、古代中国から伝わったものですが、中秋の名月とは違って、十三夜は日本独自の風習だそうです。
お供え物については、中国では月餅ですが、日本では月見団子となっています。
十五夜では15個の団子、十三夜では13個の団子を供えます。
さらに、十三夜の時は、枝豆や栗も供えられます。
なので、十三夜の別名は、「豆名月」や「栗名月」とも言います。
秋においしいものといえば、さつまいももいいですね。
江戸時代には、さつまいもは「十三里」という名前がついていました。
これは、「九里四里うまい十三里(くりよりうまいさつまいも)」という売り文句で売られたことにちなみます。
半ば強引な言葉遊びですが、13日の名月もひっくるめて売り出そうという、商魂の逞しさを感じます。
どちらも秋の風物詩、秋の味覚です。
天高く馬肥える秋、と言いますが、スポーツの秋とともに、健康で活動的な時期でありたいと思います。
補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
携帯 080-1837-5342
mail kchiba@poem.ocn.ne.jp
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