晴れている よく晴れている ここのところ毎日 晴れの日。
あるがまま伸びている(ほったらかしの)父の盆栽は、紅白の梅が咲きそろい、
メジロがかわいい姿を見せるようになって、正月らしい晴れが続く。
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「晴れの日」は、好きな言葉の一つ。
ごくごく普通の気持ちよく晴れた日として、また晴れ晴れとした記念の日として…。
しかしねえ
その言葉を名乗って、人の良き日に詐欺を働く輩がいようとは。。((+_+))
被害にあった方々の気持ちはいかばかり。どんなにか悔しかったろう。
晴れがましい日だけに、世間の同情が多く集まるのもしかり。
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戦後、虚脱状態にあった当時、時代を担う青年達を励ますために
埼玉で行われた「青年祭」が、自治体主催の成人式のはじまりらしい。
私が大学生の頃はすでに、振袖で成人式に出るのが当たり前だったけれど、
「式典には出ない」という友達も何人かいて、私もその一人だった。
うちの娘もまた、着物は婆様が張り切ってあつらえてくれたけれど、
式典には出席せずに、三世代家族で集まってお祝いの席を設けた。
予期しなかった娘の 成人としての決意と感謝の言葉に
ジーンとしたのを思い出す。
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成人式は、本当に祝いたい人たちと、
思い思いに大人への門出を祝えばいいんじゃないか。
友達、家族、地域の人、懐かしの土地、闘病中の病院、避難先・・・
誰とでも どこででも。
自治体の式典が当たり前じゃなくて、いろいろあるのがいいと私は思う。
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我が家のアルバム「晴れの日」
普通の晴れた日を 特別の晴れの日を これからも積み重ねていこう。
「晴れの日」
ほんとに素敵な言葉ですよね~
心がパッと澄み切った晴れやかな気持ちになります。
信じられない残念なニュースが多すぎます。
わたしも、浮き沈み激しい日もありますが、
青い空見上げて深呼吸して、晴れやかな気持ちで頑張りますっ!
それにしても世の中いろいろあって残念です。
社会全体がなんだか・・・ 弱者に厳しいし
まだ小さな孫ちゃんたちが成人するころはどんなだろう。
まずは、私たちおばあちゃんが元気でいましょうね!
下を向かずに空をみて 晴れた心でがんばろ(^o^)丿