みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

静かな永田町

2017年10月26日 | 俳句日記


渡世の義理で永田町に来た。
開票から3日目だと言うのに静かすぎて
驚いてしまった。
圧勝とはこう言うものなのか⁈

議員会館の中は、一応入れ替わり議員の
移転の為に6台のエレベーターを養生して
空けてあった。

もうそろそろ、ごった返していると思っ
ていたが、ご覧のとおりである。
考えてみれば、今回の入れ替わりの数は
50人強だから当然かも知れない。

政権が交代する時は300を超える入れ替
わりがあったりするから、2〜3週間以上
ごった返すことになる。
自民が政権を取り返した時は凄かった。

党本部も静謐な時が流れていた。
国難の時ほど、ここはこうでなければな
らない。
それとも嵐の前の静けさなのか?

トットと用を済ませると、議員会館地下
の食堂で醤油ラーメンを食べた。

出汁の美味さもさることながら、焼き豚
の厚さが気に入っている。
それで600円なのだから言う事は無い。
コレを食す為だけに永田町に来てもらっ
ても良い位だ。

永田町を特別の場所と思ってはダメだ。
そう思うから階級史観に囚われてしまい
、コミュニストの思う壺にはまってしま
って民主主義を見失なうこととなる。

永田町の主役はあなた達なのだ。
永田町は、皆んなの憩いの場所位に思っ
て丁度いい。
それが健全な民主主義のあり方なのだ。

〈秋の日や 胸一杯に 永田町〉放浪子
季語・秋の日(秋)

10月26日〔木〕晴れ
訪ねた者は、皆んな頑張っていた。
日本のために頑張っていた。
非難したり揶揄したりする事は簡単だ。
何故ならば、そうする人の多くは当事者
ではない。
現場を知らぬ者は、いつでも批判する。

衆院新勢力図

2017年10月25日 | 俳句日記

衆院の新勢力図を眺めていると、第三国
勢力が確実に日本を呑み込んでいく計画
を着々と進めていることが判る。
野党の四分五裂で、より鮮明になった。

まず北海道、中共は前々から土地を買い
漁って工作員が扮した観光客を大量に送
り込み、商工業者に食い込んで来た。
JRは革マルの巣窟だと知られている。

結果、自民6、公明1、立民5の分布だ。
他党がいないと言うことは、中共が重点
的にテコ入れした証でしかない。
もはやコレを取り返すことは無理だ。

沖縄は、ネットニュースの普及で実態が
明らかになりつつある。
地元の2大新聞が、完全な反日機関紙に
なっていると分かった。
ここは基地経済の地だから手はある。

新潟、維新出身の功利主義者の裏切り者
知事が完全に呑み込まれてしまった。
中共や北鮮が、日本侵略の際の橋頭堡と
して以前から想定している所なのだ。

神奈川、愛知。
港と重工業等の大拠点であるから、連合
が強いこともあって、野党の票は多いが
それだけに工作員は居心地がいい。

近畿圏は、自公と維新が頑張った。
有難い事なのだが、維新にとっては三都
物語が裏目に出た、緑と同じでは…。
日本の為には大阪都構想を実現すべし。

我が九州は、完勝したと言っていい。
大陸、半島と対峙する歴史を繰り返して
来た九州人は、危機に直面すると立つ‼️
今はまさに危機なのである。

政府は、この圧勝を背景に在韓邦人の救
出に、米国をはじめとする有志国連合の
発動を提案した。
在韓の諸外国人の救出に資する為だ。

今の憲法では、自衛隊が他国に出る為に
は相手国の同意が必要である。
韓国政府は難色を示した。
何故か?韓国も第三国に支配されている
からだ、上の各県と同じように。

〈祖霊とは 共に在りたし 暮の秋〉放浪子
季語・暮の秋(秋)

10月25日〔水〕晴れ
予想通り株価はやや下がった。
専門家に聞くと折り込み済みだと言う。
そうだろう、私が気づく位な事を飯を喰
ってる者が気付かぬ筈がない。
でも、恥を掻きながらでも思った事を言
えるのが自由で民主的な国なのである。

韓国からの資産移動

2017年10月24日 | 俳句日記

昨日の産経新聞を読まれた方はご存知の
ことと思うが、さる21日、複数の米政府
高官が北朝鮮情勢の逼迫を受けて、韓国
からの資産移動を示唆したと言う。

非公式ではあるものの、資産の移動とな
ると尋常ではない。
個人資産ならば取り敢えずの移動は可能
だが企業となると大変なことだ。

不動産や生産設備は直ぐには無理だ。
動産や金融資産は出来るが、大量の金融
資産が一度に韓国の外に出るとなると、
韓国経済はガタガタになる。

そのことが分った上での示唆であるなら
もはや言う事はない。
しかも、米軍は昨日から在韓米国人の避
難訓練を実施しているという。

いよいよ始まるのか?
トランプは周との話はつけたのか?
プーチンは高見の見物か?
明日の株価は下落するだろう。

〈弾道の 月を横切る 夜寒哉〉放浪子
季語・夜寒(秋)

10月24日〔火〕晴れ時々曇り
政権と国民のまとまりが試される時だ。
こうなったら、震災の時のように淡々と
身を処すしかなかろう。
扇動に乗るのは危険だ。
工作員は必ず扇動するものだ。
気の抜けぬ日々が続く。

開票結果

2017年10月23日 | 俳句日記

やはり日本人は賢明だった。
これで有事の際の外交と特措法に対する
シフトは出来た。
だが、我々国民は安心できない。

何故なら、東日本大震災の時の菅政権の
混乱ぶりが、まだ記憶に新しいからだ。
民主党政権だったからだ、と言うなかれ
、自民党だから大丈夫だとは思わない。

如何に優秀な政治家や官僚でも、経験の
ない事態には混乱するものだ。
だが、トップから末端までが覚悟して事
に備えれば、我々にも伝わる物がある。

其れを示して欲しいのだ。
我々国民は、有事の際の武装難民の襲来
や都市部の暴動、テロが怖い。
誰を頼り、どう家族を守るのか?

各県、各地域毎に想定集を示すべきだ。
でなけれは、我々は自衛の為に武装しな
ければならなくなる。
さすれば偶発的な不幸を生む事もある。

政府は、直ちに態度を示して欲しい。
自衛官や警察官の緊急募集でも、我々は
少しは安心出来るのである。
もう一ヶ月の猶予もないのではないか?

〈戦雲と 呼びたくは無し 秋の雲〉放浪子
季語・秋の雲(秋)

10月23日〔月〕曇り 風あり
夜半の雨は止んだが、なを風は残った。
自民党の圧勝は正直嬉しいが、台風一過
の秋晴れとはいかない。
自滅した野党の事など、どうでも良い。
まだまだ危機は続く。





投票所

2017年10月22日 | 俳句日記

騒がしい選挙戦が終わった。
聞くところによると、台湾や韓国の人達
は、余にも静かな選挙に驚くと言う。
中共人は、選挙がないから分からない。

ニュースで見る限り、欧米の選挙も派手
さに於いては引けを取らない。
街中にポスターを貼り巡らしたり、デモ
を仕掛けたり、拡声器は使い放題だ。

欧米の人は、喧嘩にルールを付けたのが
ボクシングで、革命にルールを付けたの
が選挙だぐらいの認識でいるのではない
だろうか。

その昔は、日本でも電柱にポスターを貼
り散らかしたり、立て看板をそこら中に
立てかけたりで随分金がかかった。
選挙法が改正される度に静かになった。

有権者には、革命の延長といった認識が
さらさらないから、熱くなっている陣営
の動きがうるさく感じられて、次から次
と選挙法が改正された。

投票所も静かになった。

昔は、投票所前に自陣の看板やポスター
を集積してその数を競ったり、有権者の
送り迎えまでしていた。
金持ちでなければ立候補できなかった。

老夫婦が、杖をついて投票所までの坂を
登る。

子供を肩車して家族で坂を登っていく。

幼子の手を引いた母と子が登る。
おっと!妹のほうが蹴つまずいた。

穏やかで静かな、いい光景だ。
皆、未来を信じて坂を登っていく。
日本の民主主義は世界に誇れる。
新議員は、襟を正さなくてはいけない。

〈行く秋や 未来へ続く 投票所〉放浪子
季語・行く秋(秋)

10月22日〔日〕曇りのち雨
夕方になって吹き始めた。
このことを予測して期日前投票を済ませ
ていたが、気になって投票所を覗いた。
お陰でブログが書けた。
結果は、おそらく安倍さんの続投だ。
何度も書いて来たが、今は政権を変えて
てはいけない。
安倍さんでなくてはならない。
後は、自らと家族を守る為の準備に思い
を巡らすことだ。
何も無ければそれでいい。