みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

春の雨

2018年02月10日 | 俳句日記

窓の外は、春雨で烟っている。
雨粒が、路上で跳ねっ返るほどではない
ところが春らしくていい。
勿論「春雨」「春の雨」は季語である。

季語は歳時記に有るだけで、約7500語を数えるが、限定されている訳ではない。
例えば、「春の〇〇」の〇〇に天候や、
地理、生活等を入れればもう季語だ。

因みに、春夏秋冬ごとの「☆の〇〇」を
数えてみると、春が65、夏が29、秋46、冬は37となった。
やはり万物躍動の春が圧倒的に多い。

兎に角、何にでも春夏秋冬を頭に付けて
五七五と詠めば立派な俳句である。
そこから始めれば句作が楽しくなる。
皆さん!一緒に楽しみましょう。

〈信号の 色滲ませて 春の雨〉放浪子
季語・春の雨(春)

2月10日〔土〕終日の雨
今日は、日がな一日血糖値を計られた。
これを、ターゲス(血糖日内変動)という
らしい。
ともかく抗癌剤投与は免疫力を低下させ
るから、他の低下要因のチェックには厳
しく対応している。
最大の要因は糖尿病なんだそうな。