みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

韓国の新大統領

2017年05月10日 | 俳句日記
困った事になった。北朝鮮包囲網に穴が
あいた形だ。もはや、トランプ大統領の
砲艦外交の思惑は通用しなくなった。
近平さんも喜んではいないであろう。
何故ならば、斬首作戦遂行の可能性が高
まったからだ。
米国の一撃が奏功したとしても、近平の
憂鬱は晴れない。国内の反米世論をどう
抑えるかという大きな課題を抱えること
になる。
彼は、北部軍区の存在を無視出来ないし
、北部軍は反米感情を顕にするだろう。

文大統領も、韓国軍と世論の板挟みに
なつて、のっけから身の危険を感じざる
を得ない立場になる。

兎に角、我が国にとって、ややこしい
事態が進行し始めた。

〈糾える 縄の如くに イバ来たり〉放浪子

5月10日〔水〕曇り
古語で黄砂を「いば」と言うらしい。
国の運命を地勢と言う。
運命のもたらす災いをかわすのを
外交と言う。
偽少女像問題なんぞ、どうでもいい。