へなショボblog

ゲーム話が中心の日記です

逃げではなく戦い

2006年12月04日 | プロレス・格闘技
先日のK-1GP決勝、視聴率は16.0%だって。
瞬間最高はシュルトvsアーツの決勝戦で21.7%。

16%は予想してたより低かったなあ。
今回はメンバー的にも内容も良かったからもう少し行くと思ったんだが。
やはり、ホンマンや曙、ボビーといったイロモノが出ないと、お茶の間の関心は得られないのか。
せめてサップがいればな・・・。
あと、武蔵の試合を最初に流して、しかも簡単に負けたのも痛かった・・・かも?

去年のGP決勝は21.9%取ってるんだよね。
そう考えると今回がいかに低いかが判る。
ちなみに最も視聴率の高かった年は2002年で28.4%だ。
サップvsホーストでサップが勝つも負傷で試合不可能となり、敗者のホーストが代わりにトーナメントに進んでそのまま優勝しちゃった大会だな。
サップvsホーストは面白かったよね。サップ人気が爆発したのもあの頃だろう。

今回の決勝は確かに、格闘技ファン以外の人には魅力的なカードが無かったかもね。
ホンマンが予定通り出てて、相手がセフォーじゃなく武蔵だったらまた違ったかもしれないな。
ホンマンvs武蔵じゃ、恐ろしくショッパイ試合になりそうだけど(笑)
格闘技ファンとしては内容重視で行ってほしいが、視聴率を考えるとイロモノも必要ってのが難しいところ。
ま、先日の決勝は129ヵ国で中継してるし、世界に発信するとなれば内容重視だよなあ。
曙やホンマンの試合なんて、外人は問答無用でNOを突き付けるだろう。

GP覇者シュルトのインタビュー
最凶王者シュルトが何と、日本のイジメ問題にも触れている、必見のインタビューだ。
なかなか良いこと言うじゃない!