へなショボblog

ゲーム話が中心の日記です

サンドバッグ曙

2006年11月22日 | 購入ゲーム感想
『K-1WGP2006』買ってきたーい。
少しプレイした感想を。

まず、オープニングムービーの最初の部分がTV番組のと同じ!ワオッ!
BGMがあのお馴染みの曲じゃないのは残念だけど、フジTVが映像提供してるだけあって実写ムービーは良いねえ。
それから、モードセレクト画面のバックにも実写映像が流れてる。これも良いねえ。
ナレーションもTV番組と同じ人だ。
ここまでで早くもテンションMAXだ!

早速、エキシビションをプレイ。
入場シーンは短いなあ。何か無くてもいい気が。
それから選手の顔は似てるとは言い難い。
前作2005はやってないからアレだが、少なくとも『Dynamite!!』よりはグラフィックは進化してるね。
それでも、まだまだなんだけど。

実際に選手を動かしてみると、プレイ感覚としては『Dynamite!!』とほぼ同じだね。
ボタンを押してから技が出るまでに微妙なラグがある感じも一緒、打撃を当てた時の効果音も一緒だ。
何か、コンビネーションも気持ちよく出せないな。
まあ、コンビネーションの出し易さについては選手によって差があるのかも。

モーションについても今ひとつに感じたな。
中には良いモーションもあるけど、やはり本物っぽさに欠けるというか。
グラフィックの弱さと相まって、どうしても「人形を動かしてる感」から抜けられない。
ここら辺が今後の課題だな。

で、面白いかどうかだが、まずまずといった所かな。
まず、やっぱ部位ダメージがあるのは良い。
普通に攻撃を当ててるだけじゃダウン奪うのに苦労するが、カウンター食らうとアッサリ一撃KOとかになったりして緊張感がある。
一方的に攻めててもコロッと逆転される事もあれば、絶対絶命な状況からの一発逆転もあるわけだ。
Rボタンの必殺技は強く、そればっか出してれば楽に勝てる・・・かな?
エキシビション数試合やった感じでは、CPUはそんなに強くないかな。
適度に撃ち合い出来て、割と楽しい。

入場シーンを始めとする演出面は弱めかな。
解説の谷川は相変わらず棒読みだし、リプレイ始まってから「あ~立てません!」とか言うのも『Dynamite!!』と同じ(笑)
インターバル中に、選手の状態を伝えるレポートが入るのは、TV的で良いね。

エディットのパーツは少なかった。
サップらしき顔はあったが、他にはコレといったものは・・・。
あんまりエディット欲が湧かないかも。

とりあえず、こんなとこか。
個人的にはもっとリアルさを追求してもらいたいが、まあタムソフトではここらが限界かもね。

さて、『ドリームハンター麗夢』のDVDでも観るか。