新時代の幕開け

PS3発売日の各地ショップの模様をTVで見ましたが、さすがにお祭り状態でしたね。
もっとも、現地で並んでる連中からすれば「お祭り」なんて楽しいもんじゃなく、数少ないPS3の争奪戦・・・まさに戦いでしょうが。
あまりの混雑ぶりに「物を売るってレベルじゃねえだろ！」とオモシロ怒号を発する輩も。ならお前が帰れっての（笑）
それにしても、TV等に映るPS3購入者は、どれも小汚い人ばっかりだ。

まあ、そんなこんなで、限定10万台だか8万台だかのPS3本体は、あっという間に完売。
満足な台数を用意出来なかったSCEに問題はあるものの、それが逆にここまでの争奪戦フィーバーぶりを生んだんだろう。
そしてマスコミが取り上げてくれるんだから、これ以上の宣伝はない。
今回はコケるんじゃないか等と言われているPS3だけど、とりあえずのアピールは成功なのかなと。
次回出荷日が未定なのは痛いが。

それにしても、やはり最新ハードの発売日はこうじゃなきゃいけねえよ。
去年12月にひっそりと発売された自称「次世代ゲーム機」は、これでひっそりと旧世代ゲーム機になってしまった。
来月のWii発売日はどうなるのか楽しみだね。

そんなPS3のロンチタイトル『GENJI』が、前評判通りのクソゲーだとか。
このゲームの開発を担当したゲームリパブリックの社長・岡本氏も、自身の日記で「ファミ通レビュー殿堂入り出来ず、ふがいない」と嘆いています。
ふがいないと思ったのが果たしてゲームの出来なのか、レビューの点数を買えなかったSCEに対してなのかは不明ですが。

さて、その岡本氏、最新の日記ではPS3を5台購入したと喜んでますな。
何でも「外人部隊」とやらを並ばせてゲットしたとか。さすが社長です。
でも、「これでゲーム会社の面目が守れた」とか言ってるのはどうかと（笑）
クソゲーを市場に出した事は「面目」に影響しないんでしょうか？
あと、ネットオークションの転売屋に怒るのは良いんですが、5台も購入したアンタが言っても（笑）
そんな言うならその5台を、本当に欲しがってるユーザーに分けておやんなさいな。