みなさん、こんばんは。
なんだか、4月も近いというのに、風が強くてとても寒い一日でした。関東では桜の開花宣言もまだだし、春が待ち遠しい限りです。
さて、今日は小説の紹介です。
守り人シリーズの第6弾で、結末へ向かって大きく舵を切る話しです。この話は、5作目と違って、1話完結とはいかず、最後の3部作へとつながる結末となっています。
なので、この本を読んでしまったら、最後の3部作も自動的に読まないと、尻切れトンボになるという位置づけです。
さすがに、この本にたどりついた人は、守り人シリーズのファンでない人は少ないとい思うので、前作までの流れは省きますが、何よりチャグムがどんどん大人へと成長していく感じと、皇太子としての格がついてくる感じが、とても心に残りました。
チャグムファンはもちろん、バルサファンにも楽しめる話だと思います。
さて、ここから先のクライマックスに向けて、物語がどのように紡がれていくのか、とても楽しみです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!