みなさん、こんばんは。
今日は昨日の予報ほど気温は上昇しませんでしたが、春を少しずつ感じさせました。
さて、今日は昨日に引き続き映画です。
サッチャーがイギリスの首相だった頃を知っている世代としては、当時の自分が思い描いていた感覚と、そのギャップを楽しむ映画なのかなと思い、期待してみました。
見始めると、学生だったこともあり、事実の描写では知らないことも多く、フォークランド紛争もそう言えば、そんなこともあったなという感じで、映画で描かれているような、緊迫感はあまり感じていませんでした。
まぁ、あのころは小学生だったので仕方ないですが、こうやって映画で振り返るというのも、意外にいいかもと思いました。
ただ、サッチャーさんが、男性からの偏見から、どうやって首相に上り詰めたかの描写は今イチ、薄い感じがしました。
一方で、家族との関係も、もう少し丁寧に描ければ、もっと面白味があったのではないでしょうか。
ただ、メリル・ストリープさんの演技は、私の薄い記憶ではありますが、サッチャーさんを彷彿とさせ、アカデミー賞を受賞したのもうなずけます。
1980年代に思い入れのある方は、是非見てください。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!