
昨日、頭を空っぽにしたくて非日常な映画館に行って来ました。
ラジオでAちゃんが紹介してくれてたFlowを観て来ました。
ラトビア🇱🇻の作品であり、セリフはない長編アニメというところ、黒猫🐈⬛が主人公ってとこで興味が湧きました。
観てみて、これはさながらノアの箱船だなと思いました。あと、セリフがないのに全然違和感なく85分観れるってすごいな、言葉の壁を越えてるなと思いました。
白い鳥がもしかしてイエスキリストなのかなぁなんて想像してしまいました。皆から離れ天に帰ったことを皮切りに、洪水が止み大地が再び生き返って仲間が救われた感がしたから。
監督が何を意図しているかその真意は分からないし分からなくてもいいと思うのですが、言葉のないこの作品から相互の愛を感じれてよかったです。あと、言葉がない分語りすぎなくて観ている方の受け取り方次第なところもいいなと思いました。
2025年のアカデミー賞とゴールデングローブ賞などを受賞し、すごく評価されている作品です。5年かけて制作してるってすごいですし、アニメーション制作は数百億かかるとも言われていますが、なんと制作費350万だそうな。しかもこの監督、普段は1人で音楽含め全て1人でするそうなのですが、今回は初めてチームで制作したそう。何か興味深いです。
さて、満員電車で仕事で向かっています🚃。色々あってちょっと気まずいのですが、明るい心で皆様に接することができますように。主の愛でみんなに接することができますようにと最近祈っていたので、その答えかなと思っています。全てに感謝。
そういえば、映画では全地を覆う洪水が描かれていましたが、聖書ではもう洪水で全地を滅ぼさないと書かれています。
でも終わりの時代は確実にやってきますね。
"この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。"
マルコの福音書 13章31節