朽ちない食べ物のために。

11月から始まる新しいこと

それは、今まで約3年間働かせて頂いた貿易関係の仕事を辞めて、転職するということ。

今月頭に一気に話が進みました。

実はもう今月頭に、部長には転職の意思を伝えて了解頂いていましたが、周りの人々に公になったのが昨日。この半月、既に新しい仕事の引き続きも始まり始めていて、なんだか周りに申し訳ない気が一人勝手にしていて、ちょっとしんどかったのですが、もう公なのでブログでもご報告です。

数ヶ月前に聖書から、

『朽ちる食べ物のためではなく、朽ちない食べ物のために働きなさい。』

という言葉がズキュンとピンポイントに深く響いて、

“あぁ…もうこの食品に携わる仕事からは離れて、本当に人々の救いのために働く時が来たかな～”

と思わされていました。

今度の仕事は、教会の働きを通して開かれました。今までとはまた環境も仕事内容もガラっと変わっていきますが、神様が何かまた素晴らしい計画を持って私をそこに遣わして下さると信じています。

新しい仕事では、経理とイベント企画運営的な働きを中心にやることになりそうです。イベント企画運営はわりと向いてて楽しくできる気がするのですが、経理…？

本来まず私が好まない分野で、私には自信はゼロ（笑）。

でも、長期海外宣教師には会計のスキルが必須だと、新しくタイムリーに今期の神学校、海外宣教2の授業で学んだところ。

神様に必ずマスターできるように祈りつつ、今から引き継ぎ作業に行って来ます。

仕事をハシゴしている自分が不思議ですが、台湾チーム前、体力も守られますように！

音楽ってやっぱり素敵だ☆彡

私の最近大好きな（笑）のだめカンタービレの映画版で、心に残る言葉がありました。

「１５００年くらい前は、神の作った世界の調和を知るための学問が、天文学、幾何学、数論、音楽だった。」

…、宇宙と音楽ってやっぱ似てるかも～と思わされました。

「アンサンブルの神髄はハーモニー『調和』」「古代ギリシャ時代は『ハルモニー』と呼ばれ、キリスト教社会になった時『神の作りたもうた世界は素晴らしい調和によって創造されている。その調和の根本原理は数の関係によって成り立つ』」「それを探求することによって、調和の謎が解明でき、神の世界をより詳しく知る手がかりを得ると考えた」「音楽の本質は『調和』。それを表現するのが真の『音楽家』」

なるほど～。

確かに音楽が、特に楽譜など、数学的な要素があるなぁとすごく感じることがあったけど、あながち間違ってなかったのか。

音楽って深い。やっぱり好きだなぁと思わされた瞬間でした。

神様の最高のハーモニー、最高のバランスの天的な賛美がこの地に降る、そんな一部を担える通り良き音楽家になれたら素敵だな～と、私には何もないけれど思わされて、なんかワクワク元気が出てきます