みなさん、とりなしの祈りって知っていますか？クリスチャンは神様にお祈りするのですが、その祈りにも色々あります☆ 感謝、悔い改め、求めの祈り、そしてとりなしの祈りです。とりなしの祈りとは、自分のことじゃなく他の人々のために祈ることです。例えばだれかが病気になったということを聞いてその人のために祈るということ。
実はこのとりなしの祈りってすっごく力があるのです
こないだ、教会のメッセージでも言っていたのですが、一見他の人のことを祈っていても何だか手ごたえのないように感じることも多いと思います。でも、とりなしの祈りは祝福を周りの人々に蒔く、散らすそのような働きです。そして自分自身もその祈りを通して祝福を受けていきます。
私はとりなしの祈りと聞くと、周りにたくさんいる同世代のクリスチャン2世の子達が受けてきた、親からのとりなしの祈りを思い出します。親は子どもの祝福のために、守りのために本気で神様に祈ってくれている、その祈りってすごく力があるなぁ～といつも思っていました。私はクリスチャン1世なのでその祈りを受けることはなかったので、周りのみんなはいいなぁと思っている部分がありました。
でもこないだの日曜のメッセージを聞いていて、そう思っているだけじゃまずいなぁと思わされました（笑）。私にも神様の最善が成されていて今までの歩みが導かれているということを感謝し、そして何よりも神様自身が、私のためにいつもどんな時もとりなしの祈りをしてくれているのだから力強いです！
聖書にこうあるからです♪
☆御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。
☆御霊は、聖徒のために、神の御旨にかなうとりなしをして下さるからである。
そして、
☆受けるよりは与える方が、さいわいである
メッセージや聖書の言葉を通して思わされました。求めることばかりで与えることが薄くなっていたなぁと気付かされました。自分でもしっかり守りのためにも神様の導きにそって祈ること。そしてこれからはもっと家族や周りに置かれた人々のために祈る者になりたいと。祈りにおいても、賛美をするにも、何をするにも神様の通り良き管として祝福を流す器として用いられたいなぁと思います。
自分は祈りが弱いなぁとずっと感じてきましたが、もうそんな告白はしません！ 主によって祈る者と変えられる、変えられたと信じます。周りに置かれている人々のために、そしてまだ見ぬ人々のためにも心から愛を持って祈る祈り手になることができますように
